秘密の部屋の鍵。
毎日飲んでいるもの。ひとつひとつ吟味してるつもりだけど、摂り過ぎていやしないか、もしくはほとんど効果などないのかもしれんな、と両方おもう笑
自然のものが好きだ。そこに宿る薬効に取り憑かれているほど好きだ。その一方でそれらの薬効はこの身体に宿る生命力をどの程度、底上げしてくれているのか、はて、とも思っている。そういう意味で、便宜上「本人の体調」「摂取する食事や薬剤、薬効」「メンタルヘルス」。この三本の柱を同等に捉えている。
そう。この3つは大事。ただ、半世紀ほど生きてきて感じるのは、この身体こそが資本であり、それが98%、99%以上かも知れないと思うようになっている。サプリとか養命酒とかパラダイス酵母とか、それはプラスアルファくらいかも知れない。どんだけこだわっていても日々の老化で物忘れは多くなるし、少し酷使すると身体は以前よりも疲弊し、回復は遅い。
薬効なども自分なりに真理を追求して他人に説明できるよう切磋琢磨しているが、それも占い師のアドバイスがカウンセリングとして本人の心にポジティブに作用して、回復したり改善するように、力はもともと本人の中にあったりするものだ。僕はモノの力も追求するが、それは自分自身が自信を持って説明するためで、モノの力は本人の中にもともとある、とも思っている。
真理とはパスワードであり、それがあると鍵が開くがパスワードそのものに力があるのかどうか、きっかけ、触媒、ヒント、みたいなイメージを持ちつつモノに頼らないように自分を律している(つもりだ)
昨夜、サントリーオールドを買った。たぶん生まれて初めてじゃないかな。サントリーのお酒自体あまり優先順位が高くないというのもあるが、昨日買ってから思い出したけど、9歳くらいだったか。実家の近くに川があって、その頃は結構綺麗な川で、ゴム草履を履いて川の中を歩いていて、浅瀬を川の流れを切って歩くのが楽しくなってズンズン歩いていると足の親指と人差し指の間を深く切った。川から上がってコンクリートの上に広がる血の海。ものすごく血が出たがそんなに痛くなかったのを覚えている。その時に足を切ったのが川底に埋まっていたオールドの空き瓶だった。
三重方面のご縁。新月伐採、天然乾燥の杉でリフォームをしたそうでショールームにお誘いいただいた。北欧などでは新月伐採、天然乾燥した木で家を建て、その家は数百年住み続けることができるそうな。ぜひ伺いたい。
杉の薬効、お酒にも発酵や蒸留、アロマなどの面白みがある。
それら全ては私たちの感覚や価値観、生き様に取り入れることができる。私たちの中に秘められた秘密の部屋の鍵となる存在だ。
面白がって人生を豊かに過ごそうではないか。そんな風に思う。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?