見出し画像

夫を選んで良かったこと

 日常で潤いを与える場面は数知れず。旅では新たな出会いがある。奥行きある引き出しの多い人。頼り切るのはと思いつつ彼のルートを歩む。リズミカルに、迷いなく。隣で後ろで感激してる。歩調の合う人とは幸せだ。初めての姿を追いながら、ああ、この記憶留めておきたいと思った。ひとつ残念なのは、私の記憶や感動は私一人のもので彼の記憶には残っていないということ。あの場面、あの台詞、あのしぐさそれは私の中だけの記憶。共有したかった。でも自分のことはあまり興味なく、逆に語った記憶は鮮明に覚えている。私は申し訳ないけどあまり覚えてない。そこは悲しい。いっぱい語り合いいっぱいいろんなところにいき、いっぱい共有したい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?