☕ミロンガ・ヌオーバの思い出
このカフェにはどんな思い出が詰まっているのだろう。
夫の「神保町カフェ」でヒット。私が一目で興味を引き丁度席が空いていて初めて入店。完全に一見さん。
店内は、そんなに広くなくて何組も満席と断られていた。
タンゴガンガン鳴り響く店内、一人熱心になにかに取り組む女子一人もいた。
お目当てのウインナーコーヒーは、確か呼び名は違った。
ネットの画像そのままのウインナーコーヒー。さすがだ。とても優しく素晴らしい飲み心地。
私達は、言葉は交わさない。声はタンゴにかき消された。
タンゴのせいで落ち着く、とは違ったが、オシャレな店内を堪能できた。
私は初神保町であった。
夫の導きによって駆け足で回れた。
この街を愛する全世界の人々。カフェミロンガ・ヌオーバのドラマはどこかで舞台となって誰かに表現されているかもしれない。
通りすがりの一見さんにも優しいカフェ。
神保町の懐の深さ、優しさ。
私の想像など何も役に立たない。
私は神保町の枠に触れただけ。
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