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アトピーとの共存 ~今は合格ライン~

 あれから日が過ぎて、現在私の皮膚は安定している。毎日のヒルロイドを欠かさず、荒れが生じた時は直ぐにマイザーを塗る。皮膚科からプロペドとヒルロイドを受け取った後日、鎖骨の皮膚に荒れが生じた。私も夫も気づかなかったが母が気づいた。猫の引っ掻き傷のような見た目で赤くただれていたが、痒くも無かったので指摘されるまで気づかなかったし、もちろん猫には引っ掻かれていない。マイザーを2日ほど薄く広げる感じで塗ったら赤みも傷も消えた。それは見事な治りだった。治りが早かったので、すぐに使用を中止し、現在はヒルロイドを塗っている。調子は良い。これで薬が無くなってから先生に見せても、合格をいただけると思う。

 部屋掃除、物の整頓、皮膚の手入れは、見回りが大切だなぁとつくづく思った。ほっておけば気づかないまでひどい状態になってしまうが、早く気づけば処置は簡単に済む。できるだけ副腎皮質の薬を使わないためには、日頃の監督がとても大切になる。自己管理だ。それがなかなかできないのが、いけないところ。

 反省と実践を繰り返し、今は合格ラインにいると思うので、まぁ安心だ。今後も本格的な冬に向けて、皮膚の保温と保湿を心掛けたい。

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