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昔のトラウマがヤバすぎて今でも躊躇すること(1)
2020/08/23
TONOZUKAです。
今日は、最近のニュース記事からでも、補助金や助成金でも、動画配信のブログでもありませんw
ちょっと自分のことを書こうかな、と思ってます。
ちょっとドキツいタイトルですが、そこまでヤバい話ではありませんのでご安心を。
自分のマンションには、小さなジム、共同の大浴場、そしてサウナがあるのですが、そのサウナに入っている時にいつも思うことがあるのです。
それは
「昔のトラウマでサウナから出たあとに水風呂に入れない」
ということなんです。
はい、たったこれだけの事ですw
でも、毎回サウナから出るたびに
「水風呂気持ち良さそうだな〜」
とは思うのですが、どうしても昔の出来事を思い出してしまって躊躇してしまいます。
それは僕が大学生の時の話です。
16歳でバイクの免許を取り直ぐにバイクに乗り始めて、今でも乗り続けているのですが、大学の友達とキャンプツーリングに行った時の話です。
時期は11月。
まだ雪は降っていないものの、それなりに寒い時期ですね。
でも、夜は焚き火をしたり、酒を呑んだりしてそんな寒さも気になっていませんでした。
なおかつ、その日は新しく買った「ナンガ」の寝袋を持っていきました。(日本の寝袋メーカーの老舗です)
極寒の雪山でも耐えられる(確か-15℃くらいまでだったかな)寝袋です。当時大学生の自分にとってはかなり頑張って買った記憶があります。
なので、どんなに寒くてもへっちゃら。
その夜はとても快眠でした。
次の朝は暑くて目が覚めました。さすがナンガの寝袋。多分自分の身体からの熱気でテント内も暖かくなっていたのだと思います。なのでテントの中も蒸し風呂状態。
まだ6時前でしたが、空は明るくなり始めていました。
着ていた服も汗でビッショリだったので上着を脱いで、ちょっと涼もうと思ってテントを開けて外に出た途端、、
ド、、、ックン。。
心臓が爆発するんじゃ無いかと思うくらい、大きな鼓動でユックリと一回だけ動きました。。
呼吸ができなくなって、でも心臓がめちゃくちゃ痛くて、声も出なくて、、
多分、そのままテントの中に倒れたんだと思います。。
そのまま、うずくまってもがいていたら、少しずつ痛みも和らいできて、ゆっくり呼吸もできて、何とか無事でした。
後日調べてみると、その日の朝の気温はマイナス5℃くらいだったと思います。
汗をかいている状態から、いきなりマイナス5℃の外気に飛び出したのですから、そりゃ当たり前ですよね。。
この経験があってから、水風呂や冷たいプールに入るのが怖くなってしまって、未だに克服できていません。
足の先をちょっと漬けたりしてみるのですが、それ以上は全然ダメですね。。
まあ、ただこれだけの話なんですが、サウナに入る度に、この事を思い出してしまいます。
ちなみに、その時に買った「ナンガ」の寝袋は今でも現役で使っています。
良いモノはいつまでも使えますね。
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