「令和2年度インド太平洋方面派遣訓練」
2021/07/02
TONOZUKAです。
令和2年度インド太平洋方面派遣訓練
以下引用
派遣訓練の目的
インド太平洋地域の各国海軍等との共同訓練等を実施し、海上自衛隊の戦術技量の向上を図るとともに、各国海軍等との連携強化を図るものです。また、本訓練を通じ、地域の平和と安定への寄与を図るとともに、各国との相互理解の増進及び信頼関係の強化を図っていきます。
「自由で開かれたインド太平洋」の前提は、地域の平和と安定であり、海上自衛隊はこの実現に向け、各国との協力を推進していきます。
令和2年度インド太平洋方面派遣訓練について
期間
令和2年9月7日(月)~10月17日(土)
派遣部隊
指揮官第2護衛隊群司令 海将補 今野 泰樹(こんの やすしげ)艦艇護衛艦「かが」 (DDH184)
護衛艦「いかづち」 (DD107)
及び搭載航空機3機
潜水艦1隻
派遣人員約650名
訪問予定国
スリランカ民主社会主義共和国
その他調整中
主要訓練項目
各種戦術訓練等
その他
新型コロナウィルス感染症への必要な対策を行い実施します。
海自が東シナ海でインドと訓練 対中国で連携強化
以下引用
海上自衛隊は30日、補給艦「はまな」が東シナ海で29日、インド海軍のコルベット艦「キルタン」と洋上補給を想定した訓練をしたと発表した。日印両国が東シナ海で共同訓練するのは異例。連携関係を示し、インド太平洋で活動を強める中国をけん制する狙いがあるとみられる。
日印両政府は昨年、自衛隊とインド軍の間で食料や燃料などを融通し合う物品役務相互提供協定(ACSA)を署名しており、近く発効する。今回は発効後を視野に、運用手順を確認した形となる。
日本政府は、インドに加え米国、オーストラリアを含めた計4カ国の協力枠組み「クアッド」を外交戦略で重視している。
日米豪印、仏と共同訓練 インド・ベンガル湾で
以下引用
海上自衛隊は5日、米国、オーストラリア、インド、フランスの海軍と共同訓練を実施すると発表した。インド東方のベンガル湾で7日まで開く。インド太平洋地域での中国の海洋進出を念頭に、日米豪印の協力枠組み「クアッド」と太平洋に領土を持つフランスの連携を深める。
仏海軍の強襲揚陸艦「トネール」が主導する。海自の護衛艦、米海軍のドック型輸送揚陸艦、豪印両軍のフリゲートなどが参加する。対空戦や対水上戦、洋上補給などを訓練する。
2020年11月にはベンガル湾で日米印の海上演習「マラバール」に豪州が13年ぶりに参加した。今年3月には初の4カ国の首脳会談をオンラインで開催した。仏軍主導の訓練に日米豪印がそろって参加することで「クアッド」の協力を深める。
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