生存報告と生存戦略

リスナーさん(qさん)がここをみてるかわからないのですが、急にラジオを消してしまい、すぐに生存報告できずにご心配おかけしていたらすみません。私信ですねこれは。。

私は生きています!

覚書程度にしか書けないのだけれど、というか、いつか、もっとうまく伝えられる形があればよいのだけれど、愛着障害の苦しみから、ようやく抜けることができました。

この台詞も何回も言ってるのはわかってるのだけれど、今度こそ本当に。

どうやって抜けたかというと、恋愛で救われることを諦めたんです。

私を孤独から救ってくれたのは、恋愛ではなく、人の「親切」や「楽しさの共有」や「見返りのないシンプルな好意」でした。私が楽しそうにしていたり、私が自分の弱さや俗っぽさを、何かで飾ることなく心の底から認めたら、それを一緒に笑い、認めあえる人たちに囲まれ始めました。

昔は、友達という概念を深いところでは信じてなかった。
でも、いちばん大事なのは、友達でした。

いま、具象だけみると結構大変な状況なのですが、気分はすっきりしています。「自由」の感じがあります。

子どもの頃は、地獄の中にいても自由な魂が生きていたように思います。
全てが友達だったから。何より、自分自身が自分の良き友達でいたように思い出されます。

私はこれからずっと、親やコーチや恋人ですらなく、自分にとって良い友達でいたい。一緒にいて楽しくて、好きなことを沢山共有出来て、やらなければいけないことも一緒に笑いながらこなし、やれないときは潔くさぼり、疲れたときは疲れを愚痴り労い、好きなものを作り、作れないときは手抜きを楽しみ、どんな汚い自分も人間らしいと認めて笑って、いざというときは損得を顧みず立ち向かえて、うずくまるしかない時は無期限で一緒にうずくまり続ける、愛おしい友人でありたいと思います。

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