今さら聞けない「しごでき」のルール

はじめに
計画を立てたが、行動に移すのが面倒なこともある。
だが、実際に「すぐ」行動することは重要だ。気を緩めてはいけない理由を説明しよう。

「実行」が真の仕事だ

段取っただけでは仕事は進まない。入念にチェックして完成した段取りに、もはや頭を使うことはない。すぐに取り掛かるべきだ。
よくあるのは、計画を段取りして、仕事を成し遂げた気持ちになり、気を緩めることだ。
仕事は段取り八分だが、実際に仕事が進んだ訳ではない。仕事に取り掛かる準備が出来たにすぎないのだ。
先延ばしにしても、結局はやらなければ終わらない。先に伸ばすほど時間がなくなり、時間と気持ちに余裕がなくなる。
やらなくてはならないことを、意識しながらやらないのは、マイナスしかもたらさない。

「すぐやる」でブーストせよ

ビジネスの成功法則のひとつに「すぐやる」がある。「仕事をしている」「スケジュールを消化している」という心理や、達成感は、仕事への取り組みを後押しする。踏み出せば自然に前に進む心理を利用しない手はない。

締め

本日は、段取りがついたら、すぐに仕事に取り掛からなければならない理由を紹介させてもらった。段取りに使った時間をムダにしないためにも、「すぐやる」クセをつけよう。
この記事が、あなたの悩みを解決する導火線に火を点けることを、心から祈っている。

おうさまのひとりごと

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「すぐやる為の１２ヶ条」のスライドがおまけとなっています。
心構えと手法を記載しています。是非、保存や印刷をして日々の仕事にお役立てください。
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