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「生産性の獣」になる思考場所とは?
通勤時間は魅力に溢れている。毎日、1時間~2時間(往復)の通勤は年間で最大700時間を超える。使わない手はないだろう。
では、通勤時間を知的に使うにはどうすればいいか。必要なものは、脳とスマホだけだ。
電車の中は「生産性の獣」
読書もいいが、中吊り広告や町並みのウォッチするのは知的な刺激を与えてくれる。
特にオススメしたいのは、アイディア出しに使うことだ。
良いアイディアが浮かびやすい環境として、馬上(乗馬中)、枕上(睡眠中)、厠上(トイレ中)だが、ここに車上を加えたい。
没頭するには「テーマ」が必須
電車の中でのアイディア出しは、具体的なテーマを決め、質より量でいくのが良い。
例えば「今日は新規事業のアイディアを50個出す」と決意して、電車に乗り込む。電車に揺られている間は、そのことだけに頭を使うのだ。
勿論、周囲は人が大勢いる。だが、電車内は意外に集中出来る。過度な緊張と刺激が脳に良い影響を与えるのだ。
同じ理由で、報告書のプロットを立てるにも、車内はオススメだ。前もって、テーマを決め、資料に目を通しておくと、プロットが形になりやすい。
必ず、メモを残しながら進めよう。利便性を考えるとスマホがベストだが、メモ帳とペンで記録するのもオススメだ。文字を書くことで脳が活性化するからだ。
おわりに
本日は、車内のアイディア出しのコツを紹介させてもらった。ニュースサイトでインプットもいいが、アウトプットに費やした方が、脳の回転は上がる。是非、試してみよう。
この記事が、あなたの悩みを解決する導火線に火を点けることを、心から祈っている。
おうさまのひとりごと
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今回の記事はいかがでしたか?
電車内は生産性を上げるヒントが詰まっています。
時間、空間、全てを活用してベースアップに繋げてみましょう。
余談ですが、筆者も「あえて」朝の通勤電車に乗る時があります。
ビジネスのアイディア出しをする為です。
押しくら饅頭状態で、アイディア出しをするのは中々スリルがあります笑
降りる駅を間違えるのを避ける為、10分や15分など、時間を決めて没頭するのがオススメです。
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いつも王様のハウツーをご利用いただき、ありがとうございます。
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