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段取り上手が「ドM」な理由

はじめに

スケジュールのチェックに5つのMを使用するのはご存知だろうか?
スケジュールのチェックだけでなく、作業改善や業務効率化にも繋がる視点も手に入る。
では、方法を紹介しよう。


5つのMが成果を決める

スケジュールの最終的な段取りチェックは、作業内容と所要期間のバランスが重要になる。
同時に、最終確認の意味で、作業内容、作業レベル、作業手順についてもチェックをする。
チェックには、「ムダ」「ムリ」「ムラ」「モレ」「ミス」という「5つのM」がないかどうかという観点から行う。
ケースによっては、ヒト(人員)・モノ(物資や商品)・カネ(経費など)の面からのチェックも必要になる。

日頃から考えよ

よりよい段取りはないかという点から見直せば、完璧だ。
・簡素化できる作業はないか
・一括してできる作業はないか
・削除できる作業はないか
・日程を短縮できる作業はないか
・よりよい手順はないか
・準備をより効率的にできないか
こうした点からのチェックは、段取りを厳密に検討・評価する力を養う。
そのことも含めて得た成果は、将来的によりレベルの高い段取りづくりに役立つ。

締め

本日は、5つのMによるスケジュールのチェック方法を紹介させてもらった。今後の仕事やスケジュールに大いに役立つテクニックとなるので、是非活用してみよう。
この記事が、あなたの悩みを解決する導火線に火を点けることを、心から祈っている。

おうさまのひとりごと

今回の記事はいかがでしたか?
「ムダ・ムリ・ムラ」の3Mはよく知られています。ですが仕事の制度を高めるには更に深い視点を持たなければいけません。
段取りに限らず、業務のチェックや改善に至るまで、5Mの視点で見てみると、新しい発見があります。
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いつも王様のハウツーをご利用いただき、ありがとうございます。


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