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誰でも「バレない嘘」を量産する方法

憎まれっ子世に憚るという言葉があるように、悪い奴ほど権力構造の上にのさばる。一見、誠実と見せかけた言葉を吐くが、言葉の裏側は嘘にまみれている。
ハンマーと釘のように、強い権力に従うことを強要されているあなたが、今更正直者である必要はどこにもない。
あなたも彼らのように嘘を操れば良い。

バレない嘘ならついて良い

嘘はいくらでもついて良い。ただし、絶対にばれない嘘だけに限定する。自分のマイナスになる嘘は、後になって困難を生むだけだ。
では、絶対ばれない嘘はどうするか。

夢にエビデンスはない

まず格好の小道具となるのは夢だ。
「昨日、〇〇さんとフットサルをする夢を見ましたよ」などと、雑談や食事の時にさりげなく会話に混ぜてみよう。
誰かの夢を見るのは、夢を見るほどその人を思っていることを意味する。自然と相手への嘘の好意を伝えることができる。
言われた本人は悪い気はしない。ミエミエのゴマすりより余程、効果がある。
「フットサルをしててどうなったの?」
などと、もし夢の内容を深堀りされた場合、
「夢ですし、ハッキリとは覚えていないのですが、僕がミスをして、〇〇さんにアドバイスをもらっていました」
このように、曖昧だがプラスの情報を伝えておく必要がある。

おわりに

本日は絶対にばれない嘘のつき方を紹介させてもらった。夢だけでなく、「過去に〇〇さんみたいな方に良くしていただいた」など過去を交えるのも悪くない。要は絶対に確認が取れない所から話を引っ張ってくればいいだけなのだから。
この記事があなたの悩みのひとつを解決する導火線になることを心から祈っている。

おうさまのひとりごと

今回の記事はいかがでしたか?
嘘はついてはいけない。確かに正論です
ですが現実は道徳の次元で動いていません。SNSの世界も、ビジネスの世界もそうです。
清濁併せ呑む強さが、時として必要ではないでしょうか?
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いつも王様のハウツーをご利用いただき、ありがとうございます。


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