円安は本当にいけないことなのか?32年前ってどんな時代だった?
みなさん、どうもレオ代表です。
この記事を書いている現時点(2022年10月)
での円安は1ドル150円台になっています。
毎日の円安はけしからん報道を見ていると
『何を言ってるんだ?』と首をかしげます。
TVでも報道されているように32年ぶりの150円の円安
32年ぶりの円安
つまりは1990年
どんな時代だったかというと
みなさんご存じの通り
バブル時代です
バブル時代って日本人は羽振りが良くて企業もウハウハ
お金がわんさか飛びまくっていた凄い時代です
そこからバブルが崩壊してしまったのは
日銀が金融引き締めを行ったことが原因です
そこからはみなさんがご存じの通り
この30年間日本の経済成長率は下降
どころか、世界最下位の成長率をたたき出しました
マイナスの成長率を唯一出したのが日本なのです
名目GDPとはなんぞや?って方はコチラの記事で解説しています↴
で、円安はダメだみたいな連日の報道はもうほんの一部の話しだけで
実は大企業にはとても良いことなんです。
確かに、中小企業なんかは結構ダメージを受けているのは事実だとは思います。
しかしながら、その反面大企業は輸出額が過去最高額を出したりと
円安の恩恵をたっぷりと受けているのです。
1ドル=110円台の2月の頃から考えると、6月時点でのGDPは約2%上昇していることから円安の何がダメなのかは全くわからないという結論になります。
現時点では1ドル=150円台なのでさらにGDPは増えていくことでしょう。
ここで国がやらなければいけないのは、輸入業者や中小企業への対策や
Go To トラベルなどで国民へ着火剤を投入すれば
再び日本の経済が爆発すると著者は思っています。
そして何より、コロナ対策が緩和されて国外からの旅行者がどんどん増えてくると、いよいよ経済が活発化し、
バブル再来!
となる時も近いのではないでしょうか。
物価高になろうが賃金が底上げされていれば何も問題はないのだから
そこに対して対策を打ち出す必要があるだろう…
話しが逸れそうなのでこの話はまた今度。
では、また。
~追記~
円安に関する記事を追加しています。
ぜひ見に来てください。