【ニュース】コロナ禍の中で今一度向き合ったクラシックをリビルド(再構築)した意欲作。 ピアニスト大井健、ニューアルバム『reBUILD(リビルド)』を6月2日リリース
2015年のソロメジャーデビュー以来、熱狂的な支持を集めるピアニスト大井健。2020年独立を経て初のリリースとなる6月2日発売『reBUILD』のジャケット写真とアーティスト写真が公開された。
ソニーのスマートフォンXperia™のテレビCM出演で一躍注目を浴びた大井健。ニューアルバムは原点回帰ともいえるクラシックの名曲を選曲した。このコロナ禍を1年過ごした大井健が、エンターテイメントや音楽をもう一度見つめなおしてたどり着いた楽曲たちである。
コンサートで繰り返し披露され、ファンにとっても馴染みのあるドビュッシー作曲『亜麻色の髪の乙女』、プーランク作曲『エディット・ピアフを讃えて』などのロマンティックな作品や、自身初のベートーヴェンの録音となる『月光』、J.S. バッハ 作曲/A.ジロティ編の前奏曲 第10番BWV 855aなど、バラエティに富んだ選曲となっている。
中でも注目すべきは、ピアノ協奏曲 ト長調 第2楽章とラフマニノフ作曲パガニーニの主題による狂詩曲 Op.43より 第18変奏の2曲をピアノと弦楽四重奏の編成で録音していること。選曲、編成は本人のアイディアによるもので、クラシックはもちろんのこと幅広い音楽を普段から聴く大井健が新たな響きでクラシック名曲を楽しんでもらいたいと盛り込んだ。
本作のアートディレクションを担当したのはKAZUKI、ジャケット及びアーティスト写真の撮影は、写真家平間至。大井健が静かに、しかし力強く‘先’を見据える姿を切り取っている。
ニューアルバムを引っ提げてのリサイタルツアー『PIANO CLASSICS』も全国16か所での公演が決定。大井健がたどり着いた今を、おうちで、コンサートホールで楽しんでもらいたい。
2021年6月2日発売「reBUILD」
https://www.kingrecords.co.jp/cs/g/gKICC-1566/
大井健リサイタルツアー『PIANO CLASSICS』
https://eplus.jp/takeshioi/
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