観衆に感動することが気持ちいい
人が群れになっている光景を目にすることがある。
人の群れを見るのってワクワクしませんか?
映画「ボヘミアンラプソディー」ラストは皆が感動したはずだ。ウェンブリーアリーナのライブエイドに覚悟を決めて立ったクイーン。フレディの見事なパフォーマンスに酔いしれた。
クイーンのメンバーの引き立て役になっていたのがウェンブリーアリーナを埋め尽くした観客たちだ。アーティストと観客が作り出すうねり、叫び、笑顔、涙、そして歌。映像を観る人も観客なら映像に映る人も観客。
観客は観客に感動するのだ。僕も人の群れに心が動かされることが快感である一人。
皆さんにも是非ご覧になっていただきたい映像をピックアップしておきます。共感していただけると嬉しいです。
INXS 1991年 Live at Wembley Stadium
オーストラリアのスーパーバンド、インエクセス。この頃は絶頂期、セックスシンボルとも言われたボーカル、マイケルハッチェンスのベストパフォーマンス。
Linkin Park 2004年 Live At Rock Em Ring
リンキン・パークの代表曲In the end。バンドと観客が一体となり曲を作り上げている。ブリッジパートをチェスターのリード無しで歌い上げてしまったので、ちょっと困っちゃったんだけど、マイクシノダの掛け声とチェスターの歌声で全員が唸り声を上げ飛び上がる。スマホがない時代、皆が一体となっていた良き時代だった。
Kiss 2003年 Symphony Alive IV is a 2003 live
キッスのオーケストラを従えたライブ、観客の楽しむ様子を見ているだけでもハッピーになる。
AC/DC 1991年 Live at Donington
アンガスヤングのスーパーなギターソロからライブが始まる。カメラはアンガスの後ろ姿を捉え観衆を映し出している。Thunderstruck 、ブライアンジョンソンが登場、観客のうねりは一気に最高潮に達する。
The Black Eyed Peas 2009年 LIVE in Chicago
ご存知の方もいらっしゃるだろうけど、これはまあ観てからのお楽しみ。1万人以上の人が集まって壮大なショーをやってのけた。
フラッシュモブも大好きです。
まだまだご紹介したいのですが、一旦ここまで。続きはまた。