見出し画像

「学校の勉強は役に立たない」への反論

 「学校で学んだことって、社会に出てから役に立たないよねー!」という意見を散見します。しかしそれは、「役に立たない」ではなく、「役立てられなかった」のだと思います。
 数学で学んだ知識は、論理的な思考力と分析力を育みます。国語で学んだことは、ライターなどの文筆業や、仕事で書類を書く時に使えます。芸術は精神的な豊かさに繋がり、体育は健康になります。
 このように、学校で学んだ事は社会生活に活用できるのです。しかし、その楽しさを子どもに伝えられないのは、親と教師の問題です。
 教育を受ける権利を奪われている学生もいて、これは社会問題であると考えられます。
 この件については下の記事で述べているので、ぜひ読んでください。

 また、勉強することは役に立つ立たない以前に、知的好奇心を満たす娯楽としての一面があります。
 雑学を集める趣味の人がいたり、クイズ大会が盛り上がるのはそういうことです。
 授業だけでなく、日常生活の中でも学べることはたくさんあると思います。
 今日はそんな話です。

ここから先は

507字
全記事合わせて5万文字を超えました。500円買い切りで、過去の記事やこれから追加される記事が読み放題です。私の文章を読む価値が、500円を超えた時に買ってください。

社会学や心理学に言語学など、私が勉強してきた記録です。その他、私の日記も書きます。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?