ジャーボンティ・デービスvsローランド・ロメロ
アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルス
ステープルズ・センター
WBA世界ライト級タイトルマッチ
WBA世界ライト級正規王者&スーパーライト級正規王者:ジャーボンティ・デービス(アメリカ)
戦績:25戦25勝24KO無敗
備考:元IBF世界スーパーフェザー級王者
元WBA世界スーパーフェザー級スーパー王者
※WBA世界ライト級スーパー王者はIBF・WBA・WBO3団体統一&WBCフランチャイズ王者(事実上の4団体統一王者)のテオフィモ・ロペス
WBA世界スーパーライト級スーパー王者はIBF・WBA・WBC・WBO4団体統一王者にしてWBSSシーズン2スーパーライト級優勝のジョシュ・テイラー。
戦績・実績・闘いぶりは派手だが、骨のある対戦相手に恵まれておらず、3階級制覇を達成した現在でも「試されていない選手」のイメージが残る。だがそれもあくまで(スーパースター候補としては、)のただし書きつきではある。
真の実力の証明にはワシル・ロマチェンコ、ないしはテイラーとの対戦、ベストウェイトの定着、減量失敗を無くすことが必要か。
ロペスとの新世代強打者対決も魅力的だが、お互いにここ3年くらいの間は対戦を避けるだろう。
VS
WBA世界ライト級1位:ローランド・ロメロ(アメリカ)
戦績:14戦14勝12KO無敗
備考:前WBA世界ライト級暫定王者。WBAによる突然の暫定王座制度廃止により王座を失い、1位に収まった。