井岡vsニエテス、3年半ぶりのリマッチ
7月13日
東京・大田区総合体育館
WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ
4階級制覇王者、WBO世界スーパーフライ級王者:井岡一翔(志成)
戦績:30戦28勝15KO2敗
備考:2敗はアムナット・ルエンロエンとドニー・ニエテスに敗れたもの
元日本ライトフライ級王者(返上)
元WBC・WBA統一世界ミニマム級王者(返上)
元WBA世界ライトフライ級王者(返上)
元WBA世界フライ級王者(返上、引退)
VS
4階級制覇王者、前WBO世界スーパーフライ級王者、現WBO世界スーパーフライ級1位:ドニー・ニエテス(フィリピン)
戦績:50戦43勝23KO1敗6分
備考:1敗は2004年9月、アンキー・アンコタに判定で敗れたもの。
元WBO世界ミニマム級王者(返上)
元WBO世界ライトフライ級王者(返上)
元IBF世界フライ級王者(返上)
前WBO世界スーパーフライ級王者(返上)
井岡とニエテスは2018年の大晦日、マカオで行われたWBO世界スーパーフライ級王座決定戦で対戦(この時、王座を返上した前王者は井上尚弥)
この時はニエテスが僅差の判定勝ちで井岡を下し、4階級制覇を達成。
しかし、その後ニエテスは約2年間のブランクを作り、その間に井岡はアストン・パリクテとの王座決定戦を制してニエテスが返上した王座を獲得、4階級制覇を達成した。
井岡にとってはニエテスへのリベンジ戦であり、自分を下したまま姿を消した前王者への「真の王者の証明」をする試合でもある。