XAMPPでPHPプログラムを動かそう
前回の記事でXAMPPを使ってローカル環境が構築されたと思います。
構築がまだでしたらこちらを参考に構築しましょう。
1.PHPプログラムの動作確認をしよう
では実際にPHPプログラムを作って動かしてみましょう。
XAMPPが開いてなかったら「C:/xampp/xampp-control.exe」開いて、Apacheを起動しておきましょう。
1-1.localhstにアクセスしよう
「http://localhost:80/」にアクセスします。
「Welcome to XAMPP」と表示されれば成功です。
※URLの最後の80の数字部分はポート番号になるので、XAMPPインストール時に変更した場合はその番号を設定してください。
1-2.PHPプログラムを作成しよう
以下のPHPファイルを作成しましょう
ファイル名:test.php
保存場所:C:/xampp/htdocs
ファイルの中身
<?php
header( 'Content-type:text/html; charset=utf-8' );
echo '今日は' . date( 'Y年m月d日' ) . 'です';
?>
1-3.作成したPHPプログラムを表示しよう
「http://localhost:80/test.php」にアクセスします。
今日の日付が表示されればOKとなります。
もし日付の日本語が以下のように文字化けしている場合は作成したPHPファイルの文字コードが「utf-8」ではない可能性があります。
PHPファイルをメモ帳で開き、文字コードを「utf-8」で保存しなおしすれば解消できます。
これでPHPプログラムの動作確認は終了です。
まとめ
以下の2点を守ってファイルを作成すればPHPプログラムがローカルで動かせます。
1.PHPファイルの文字コードは「utf-8」で保存する
2.PHPファイルの保存場所は「C:/xampp/htdocs」配下におく
ほそく
「C:/xampp/htdocs」に保存したPHPファイルが「http://localhost:80/」以下に連動するので、ファイルは必ず「C:/xampp/htdocs」に置くようにしてください。
「C:/xampp/htdocs/test」といったようにhtdocsの下にフォルダを作成し、その中にPHPファイルを置いた場合は「http://localhost:80/test/~.php」とすることで実行可能です。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。