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主要なモデルを試したかったのでLINE-BOTを久しぶりに修正

モデル追加のたびにソース修正

拡張しやすいようにコマンドパターンでモデル変更ができる機能はつけていたけれど、追加のたびにコード追加が必要だった。
最近は、ChatGPT、Gemini、Claude、LLAMA3と主要なモデルの実装が落ち着いたのに対して、各社が新しいモデルを次々と出してくる状況。
ChatGPT用に4oと4o-miniを同時に試したいというような状況が増えてきたので、モデルだけを変更できるようにAIセレクタを修正してみた。

ChatGPTは、gpt-4oとgpt-4o-mini
Geminiは、gemini-1.5-pro-latestとgemini-1.5-flash-latest
LLama3は、llama-3.1-70b-versatileとllama-3.2-11b-vision-preview
の切り替えができるように改修した。

しばらく忙しくてそれぞれのモデルが追いかけられていなかったけれど、llama-3.2-11b-vision-previewになって、画像を一緒に入力できるようになりマルチモーダル機能が付いた。まだ、回答はイマイチなのでChatGPTやGeminiほどは実用性は感じない。

LINE-BOTではQuickReplyを使って実装

QuickReplyで選択できるようにしたので、今後は設定ファイルにモデルの組み合わせを定義すればプログラムコードの修正なしにいろいろな組み合わせを試せるようになる。



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