情報2.0
さて、櫻田潤さん(@jun_saq)のTwitterでインプットの格差の時代から、アウトプットの格差の時代に変わったとあるが、これはまさにその通りだと思った。
結論から言うと今の時代は、「誰もがクリエーター」だ。このような時代になったのは、インターネットが普及し、インスタグラムを中心に発信することで得ようとする自己欲求のモノだ。
例えば、インスタグラムなら「いいね」が何件もらえたか、フォロワー数は何人か、などのように自己欲求、承認欲求が発生してこれが昔でいうところの「閲覧」だけのはずがいまでは、自分がクリエーターとなり発信している。
そして、今までインプットしている、情報を持っているだけで「自分の価値」としてありましたが、今の時代右手に持っているスマートフォンでGoogle先生に聞けば一発ですし、人に聞くより正確で速い。こんな時代に必要なのは、Google先生を越せるほどの圧倒的なアウトプット。つまり、情報2.0と言っても過言ではないということ。
情報2.0の時代
インプットに差がなくなってくると、人の持てる価値というのは薄くなります。そこで必要になってくるのが、情報をいかに深く理解し、それを人に繋げられるほど発信できるか。ただただ、インプットのような感覚になる、もしくは、インプット止まりこれでは、宝の持ち腐れだということ。
これからは、インプットも今まで以上に深くし、知識量を引き上げ、アウトプットを人の倍、それ以上しなくてならない情報格差の時代だと思った。
終わり。