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【ExTri-Nnovation】革新的参重騎道とラッシュデュエルにハマった話。

※注意

この記事はアニメ「遊戯王SEVENS」のネタバレが含まれています。

第38話「マキシマムを掘り起こせ!」、39話「取り戻せ!ムツバの誇り!」をdアニメストアなどで観る事をお勧めしていますが、この記事で興味を持ってから観るのもこれまた推奨しています。選択効果です。



では。



どうも、 3ヶ月前辺りからラッシュデュエルを始めました、らせる(@King_Pyron)です。

アニメ遊戯王SEVENSの遊我VS六葉アサナの対決に心を掴まれたのがキッカケで、気がつけば「デッキ改造パック 宿命のパワーデストラクション!!」8箱買ってました。

宿命のパワーデストラクション

この対決のストーリーが感動的でアツい展開でして、そして六葉アサナというキャラがまた麗しく、古き良き伝統と誇りを重んじるカッコいいキャラなんですよ。

アサナ様ビルドドラゴン

それでいて麗しい容姿からは想像つかぬ、重機への溺愛っぷりと大型重機モンスターを扱うギャップが刺さります。

ゴーハコーポレーションに吸収された六葉重機の跡取り娘であるアサナは、ガタが来た愛用の重機「R6」の修理部品の再生産する事を条件に、ラッシュデュエルを潰す事をゴーハと取引をし、ラッシュデュエルを発明した遊我と対決する事になる、といった話が38、39話のあらすじ。

要は古いモノと新しいモノを賭けたアツい戦いなのですが、六葉アサナの「重騎道精神」という相手へのリスペクト、正々堂々とした姿勢を、ラッシュデュエルの中で魅せていき、次第に新しいモノへの理解を示そうとしています。

重騎道精神を信条としているアサナは、以前の戦いで、限られた人しか持っていない強力なマキシマムモンスターを所持しており、マキシマムモンスターのない遊我に対しアンフェアな対決で勝ってしまった事を悔いていました。

そして、今回の対決では双方マキシマムモンスターを所持しているという同じ条件下で正々堂々戦える事に期待をし、嬉々としてラッシュデュエルを挑みます。らせるも見習いたい姿勢です。

更には、その上で秘策がある遊我と高め合ったアツいデュエル展開の中で、アサナも新しいモノへの好奇心が湧いてきます。この「誇り」と「革新」の勝負の行方は是非本編にて。プロジェクトXとか情熱大陸とか下町ロケットみたいな工業技術の発展の話が好きな人は特に。


・・・とまぁ、この話で見事にラッシュデュエルに沼ったらせるの話に戻るワケですが、「デッキ改造パック 宿命のパワーデストラクション!!」には、この話に登場したカードが収録されていました。

アサナが使用するマキシマムモンスターの《幻竜重騎ウォームExカベーター》、エースモンスターの《幻刃竜ビルド・ドラゴン》含む幻刃カード、遊我のエースモンスター《鋼機神ミラーイノベイター》、ついでにレジェンドレアは《人造人間−サイコ・ショッカー》。

ウォームExカベーター

ビルドドラゴン

ミラーイノベイター

中でも《幻刃竜ビルド・ドラゴン》と《鋼機神ミラーイノベイター》と《人造人間−サイコ・ショッカー》はラッシュレアであり、とても渋い封入率です。8箱買っても《幻刃竜ビルド・ドラゴン》1枚《鋼機神ミラーイノベイター》2枚の当たりでした。

しかしながら、ラッシュレアの輝きはとても美しく、当たった時の満足感はその渋い封入率を越えます。度を越えて、遊戯王SEVENSの円盤付属の《幻刃竜ビルド・ドラゴン》のパラレル仕様ウルトラレアをも購入もしました。

現在は先日発売された550円の「最強バトルデッキ 遊我−ハイパーマシンロード−」に《鋼機神ミラーイノベイター》が、「最強バトルデッキ アサナ−重騎道の誇り−」に《幻竜重騎ウォームExカベーター》と《幻刃竜ビルド・ドラゴン》が豪華再録されており、簡単に入手が可能です。マジでみんな始めようよこれ、敷居めっちゃ低いし楽しいからさ。

ハイパーマシンロード

重騎道の誇り

ちなみにレジェンドレアがランダムで1枚収録されていますが、中でも強力な《死者蘇生》しかもシークレット仕様をアサナの箱から引き当てる事に成功しました。運とアサナ様が味方しています。

先日発売されたSwichのゲーム「遊戯王ラッシュデュエル 最強バトルロイヤル!!」でもアサナと対決できます。裏ボス的扱いなのでストーリークリア後から攻略情報調べないと出会えないかも。デュエル演出が結構力入ってるから是非プレイしてほしい、一緒にやろうよ。

初回限定特典のランダムAmiiboカードも無事アサナを自引きする事が出来ました。本当に運がいいただのファンです。

ここまでアニメの内容に惹かれた話、カードめっちゃ買った話をしましたが、これから紹介する私のデッキの為の事前知識として知ってほしかったところ正直あります。

【ExTri-Novation】

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読みはエクストライノベーションです。

Extra エクストラ(特別)+Tri トライ(3つ)+Innovation イノベーション(革新)

を掛け合わせたデッキ名です。

《幻竜重騎ウォームExカベーター》・《超魔旗艦マグナム・オーバーロード》のマキシマムモンスターズ、《幻刃竜ビルド・ドラゴン》、《鋼機神ミラーイノベイター》の3種類の攻め手を盛り込んだらせるのラッシュデュエルデビュー作。

最上級モンスターが多いハイビートではあるものの、マキシマムモンスターの[L]と[R]が下級である為、状況に応じて揃えずにリリース要員として扱う事で柔軟なゲームメイクをしていきます。

《超魔旗艦マグナム・オーバーロード》は墓地から任意のモンスターを手札に回収出来る上に自身をリリースする事で手札から任意のモンスター2体を特殊召喚出来るという結構ヤバめの効果を持つので、《鋼機神ミラーイノベイター》と《幻刃竜ビルド・ドラゴン》を沸かし《幻刃竜ビルド・ドラゴン》の効果で墓地の《幻刃破竜ドレイクラッシュ》を蘇生して畳み掛けたり、《幻竜重騎ウォームExカベーター》を揃え直したりする事も出来ます。

《鋼機神ミラーイノベイター》は自身と同じ種族(元々機械族、採用してないが魔法カード《T.C.B(タイプチェンジビーム)》によって属性変更が可能。)の墓地のモンスターを3体までデッキに戻してその合計レベル×100の攻撃力上昇、1体だけ戻した場合にだけ貫通が付与されるという効果なので、墓地にいった《超魔旗艦マグナム・オーバーロード》をデッキに戻しつつ高打点で攻める事が出来ます。それはそうと、このカード名には「好奇心」「未来」「ミラー」「イノベーター」と複数の単語が組み込まれていて、あのデュエルのキーワードにもなっていてとても好きです。

汎用魔法罠除去の《ハンマークラッシュ》も、幻刃用に特別イラスト違いが存在するファンサービスがあります。ニューロンの画像だとデフォルトなのですが、実物では当然幻刃イラストの方を採用してます。

ハンマークラッシュ2

ところで結局さっきの長話とこのデッキの話、採用カード以外で何が繋がるの?ってなりますね。

実は、これからのこのデッキ、もしくは新しいデッキでラッシュデュエルと長く付き合う事になりますが、それにあたってしっかりと理念を通そうと決めています。

このデッキも彼らを見習って、古き良き伝統に改造に改造を重ねて強化していくつもりです。これらのカードが時代に乗り遅れていて古いカードになってしまっても、新しいモノを受け入れて強化を加えて行くつもりです。これも一つのアイデンティティとして求めてみましょうかね。


それでは、ラッシュデュエルにハマった話と、デッキ紹介の記事でした。

まだ実戦経験もカード知識も少ないので、ラッシュデュエル共にリモートなどで一緒にやってくれる方募集してます。

「お前の前に道はない。お前の後ろに道はできる!とわに動け、無限の軌道!《幻刃竜ビルド・ドラゴン》駆動!」

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