突然思い出した、まだ小倉にあった頃の「ちょんの間」の話
今はもう無いのですが、前には北九州市にも「ちょんの間」が裏風俗としてございまして、怖いもの見たさ(失礼)で突撃したことを突然思い出しました。
現代の人は知らないでしょうから、あらかたのシステムの説明を。まず、やり手ババァと呼ばれていた呼び込みの女性に呼び止められると、路地奥深くへ案内されます。そこで、一戦交えるであろう女性と対面できたり出来なかったり。で、金額の交渉がついたら、そこの2階とかに上がって、本番のみをすると言う、裏風俗ですね。もっと前だと「赤線」などとも呼称してたようですね。
そこで、やり手ババァについていったら、お相手が、そのやり手ババァだったと言うオチに私は当たりました。まごうことなき、おばあちゃんでしたが、後ろから怖いお兄さんとかが出て来たら怖いので、素直に応じました(笑)
一応一戦交えて、言われた金額以上に取られることはありませんでしたが、中々に背筋が凍る体験でした(色んな意味で)
随分前に摘発されて、現在は北九州には存在しない「ちょんの間」の話でした。