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多次元キネシオロジー・アルクトゥルスメソッド再受講して② デモセッション

 デモセッションというのは、先生が一通りの流れをやって見せてくれるセッションのことですね。多次元キネシオロジーは、膨大な情報を扱うのですが、受講生には大変分かりやすくまとめられているんです。フォーマットと呼ばれる様々な要因をチェックできるようになっているリストを使えば、一つずつ筋反射を使って進めていけるようになっています。なんですが、それでも難しいのは、どうやって相手の課題や問題を絞っていくかということです。

 潜在意識の中にある問題やそれに関わる感情を筋反射で探っていく中で、たくさんの情報が上がってきます。上がってきた情報をどう扱うが難しいのです。クライアントさんの顕在意識にもそれらを確認はするのですが、それはどちらかというと気づきを促す目的の方が大きいです。上がってきた情報を見ると、相手の方が抱えている問題が見えてきます。ですが、この過程が私にはまだはっきり分かっていず、講座中分かれて練習セッションを始める前に、デモセッションをお願いしたんですね。

 もちろん典子さんは快諾してくれて、筋反射で誰にするか選びました。そこで選ばれてしまったんですね、私が・・・。最初は、えーっ!!と思ったのですが、だってじっくりセッションの流れを確認したかったので。でもすぐ、こんなラッキーなことはないと思い直し、典子さんのデモセッションに臨みました。

  典子さんは、スキャンリストで情報を挙げていきます。
「やけくそ、練習嫌い、繰り返す、二元的、刺激を求める、ほっといて欲しい、束縛されたくない、自由でいたい・・・」
キネシオロジーのセッションは、何か問題になっていることや生き辛さを調整するためにやるので、情報はネガティブなことが多いです。

 そして、出てきました。
「人にヒーリングする恐れ」

・・・あ~、やっぱり・・・

 なぜその恐れがあるのかを見ていくと、
「ヒーリングのモチベーションに関するサバイバル」
「エンパスに関するサバイバル」
が、関係していると言われました。

 加えて、宇宙系遺伝は、マルデュック、冥王星、二ビルが出てきているとのこと。この3つがどんな風にかかわっているかというと、マルデュックは、なめてかかるんだそうです。そして、決めつけるんですね。うまくいかないとやめたり、すぐに結果を求めてしまい、自分の問題を見ようとしないそうなんです。反対に冥王星は人生は困難という見方をしている上に、別の見方をするのが難しいときているので、躓くや放り出してしまうという図式が成立するわけです。そこに持ってきて、ニビルの恐れも抱えていると言われました。

 人の闇にフォーカスしてしまう性質も持っていて、人からのエネルギーを受けるという過度な思い込みもあったり、人にも自分にも厳しい、つまり、人をジャッジして、それをやる自分もジャッジするということをやっていたようです。それが、ヒーリングのモチベーションが上がらない理由でした。

 そして、出てきたのがインナーチャイルドです。親からのコントロールもあったようですが、自分もやっていたようです。
「認めてほしい。」
自分が自分を認めてあげてないと、インナーチャイルドに言われました。
 親との関係は昔も今も良好です。それでも、インナーチャイルドというのは、傷つくことがあるようなのです。

 サバイバルの調整の後は、いよいよ宇宙系遺伝の調整でした。典子さんは、マルデュックをまず浄化し、時々レプも浄化しながら、冥王星の調整をするという荒業をこなされていてました。私は、上がってきた情報、宇宙系遺伝の性質との関係性を聞いて、「だから、人にセッションできなくなっていたんだなぁ」と、安心に近い納得を感じていました。理由がわかったからには、外せばいいのです。それが多次元キネシオロジーの素晴らしいところですね。

 続きは、また次回に!
ここまで読んでくださって、ありがとうございました。

#多次元キネシオロジー #宇宙系遺伝 #筋反射 #インナーチャイルド   #サバイバルプログラム #マルデュック #冥王星 #ニビル #恐れ


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