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良い珈琲を追い求めるなら...
こんにちは、KINEOです♬
コーヒーの焙煎度合いって「浅煎り」〜「深煎り」まであるじゃないですか?
・浅煎り
・中煎り
・中深煎り
・深煎り
てな具合に分かれていますよね。
また、カタカナ表記だと
・ライト
・シナモン
・ミディアム
・ハイ
・シティ
・フルシティ
・フレンチ
・イタリアン
というように浅煎りから順に8段階ありますよね。
もちろん様々なコーヒー豆がある中で焙煎士さんが最適な焙煎度合いを決めて焙煎をしているワケですが
「○○の産地の豆なら、○○の焙煎度合いが最適だな。」
なんてテストローストを繰り返して決めていると思います。
まぁ、あくまでその焙煎士が一番最適と思った味なので
万人に当て嵌まるワケではないのですが。
とりあえずコーヒーの味作りに関しては、焙煎士さんがほぼ決定付けてると言っても過言ではありません。
「抽出次第でも味は変わる。」
という意見もあると思いますが、例えそうであっても
僕個人的な意見ですけど、焙煎で味が変化する幅と抽出による味の幅では
焙煎の味の幅の方が明らかに大きいです。
抽出でももちろん味は変化しますが、その差は「微差」だと思っています。
明らかに変な抽出の仕方は除外して
様々な抽出レシピが世の中にはありますが
どれも焙煎で作られた味作りを凌駕するのは難しいでしょう🤔
もちろん「美味しい」という意味で。
コーヒーは焙煎で作られた味に一番「依存」するワケですよ。
60点の焙煎豆を凄腕のバリスタが抽出しても
所詮60点を超える事は出来ないでしょう☝️
凄腕のバリスタは60点満点を出せるだけであって
もともとの60点という焙煎豆の味を超える事は難しいからです。
また、コーヒーの生豆のポテンシャルが低ければ抽出と同様に焙煎士がそれを超える味作りをする事も難しいと言えます。
焙煎もまた、良い生豆かどうかに「依存」するワケです。
なので、僕個人的には
「生豆が6割」
「焙煎が3割」
「抽出が1割」
だと思っています。
個人的な意見ですよ?笑
そうやって考える事でいかに「良い珈琲豆」を仕入れるかは
コーヒーの産地まで逆算して考えるのが一番良いワケですよ。
コーヒー豆は野菜や果物と同じ「農作物」ですから
新鮮さが大事です☝️
それがあっての焙煎🔥
からの抽出☕️
そして最高の一杯になる!
という考え方でコーヒーを追い求めれば、高い確率で「美味しい珈琲」に出会えるでしょうね✨
では、それを実現するにはどうすれば良いのか?
結論は、それにまつわる「情報」を手に入れるしかないですよね。
今は「トレーサビリティ」と言って珈琲も情報が明確化してきています。
産地まで遡って情報を追跡出来るという事です。
もちろん珈琲豆のグレードが低ければその限りではありませんが。
ですので、なるべく情報が明確になっているコーヒーを求めるべきだなと思います。
そんなところで今日は終わろうかと思います。
最後までありがとうございました。
皆さんも素敵なコーヒーライフを😌☕️
KINEOでした♬