「コーヒー」とウェーブ?
こんにちは、KINEOです♬
「コーヒー」と関連して「ウェーブ」なる言葉を聞いた事ありますか?
「セカンドウェーブ」やら「サードウェーブ」やら
大抵の人は「波」というワードを連想すると思いますが
コーヒーにおけるこの「ウェーブ」が意味するところを理解している人は少ないのでは🤔?
コーヒー業界の人以外でね。
これ実はコーヒー業界のブームを表している言葉なんです☝️
そして、ここが知らない人も多いところなんですが
「ウェーブ」というのは「アメリカ発信のブーム」
という意味なんですね☕️
整理すると
「アメリカ発信のコーヒーブーム」=「ウェーブ」
という意味です。
ザックリ説明しますと
「ファーストウェーブ」→大量生産、大量消費の粗悪なコーヒー時代
「セカンドウェーブ」→スターバックスを代表とするエスプレッソドリンク流行の時代
「サードウェーブ」→ブルーボトルを代表とする高品質でよりコーヒー自体の味にフォーカスした時代(現在)
ザックリですが、この様になります🇺🇸
この「ウェーブ」により、一層コーヒーの味や品質が進化してきているんですね☕️
しかし冒頭で言ったようにこれはあくまで「アメリカ」発信の話
他国のコーヒー文化の事ではありません。
日本でも然り
アメリカという国は世界有数のコーヒー消費国ですから
この様にたびたびコーヒーにフォーカスして進化を遂げてきているのですね。
消費大国でこの様なブームが起こる事で我々日本のコーヒー事情も影響を受けてます。
ご存知「スタバ」のエスプレッソベースのコーヒーや
「ブルーボトル」に代表される「浅煎り」のコーヒーの流行が例です☕️
そしてその「流行」は、コーヒー豆の生産国にも及びます。
過去にはコーヒーの価格が暴落して農家さんが倍働いても採算が合わない時代もあったりしたんです。
しかしこれにより一層コーヒーの品質が下がり
粗悪なコーヒーが世に出回りました。
そこで「なんとかならないか?」と見直され
その結果「ブーム」に繋がっているという感じですね。
コーヒーはそもそも「農作物」ですからね。
要は野菜と同じなワケです。
なので品質を上げるも下げるも生産国次第のところが強いんですよ🧐
なので現在では、コーヒー農家さんがちゃんと評価されて品質の高いコーヒー豆を持続して生産出来るように
という時代になっています。
「サスティナブル」なんて言葉がこれに当たります。
という事で、「アメリカ発信」の「ウェーブ」が各方面に良い影響を与えているワケですが
次はどんな「ウェーブ」が来るのか気になりますよね🤔?
コーヒー好きなら特に☕️✨
という事で、今日はこれくらいで終わろうと思います。
お気軽にコメントしてくださいね✍️
ちなみに良いコーヒーのドキュメント映画があるので、こちらのブログからどうぞ👉
それではまた。
KINEOでした!