フレンチプレスで淹れるコーヒーは、簡単で美味しい
こんにちは、KINEOです♬
フレンチプレスっていうコーヒーの抽出器具をご存知ですか?
いやいや、紅茶の器具でしょ?って思ったそこのアナタ
実はもともとコーヒーの抽出器具として考えられて作られた物なんですよ☕️
日本にフレンチプレスが入ってきた時に紅茶メーカーが使用した為
日本では、紅茶の器具として認識している人が多いかも知れませんね。
このフレンチプレスは、フランスで考案されたのですが
特許を取得したのはイタリアなんです。
海外では「カフェプレス」や「プレスポット」、「コーヒープレス」に「コーヒープランジャー」と
呼び方が様々あります。
誕生から約100年ほど経つ歴史のある器具なんですよ☕️✨
そして現在では様々なプレス系の抽出器具がありますが
このフレンチプレスはそれらの「先駆け」的な存在に当たります。
淹れ方はとてもシンプルで
・コーヒー豆を挽いて
・コーヒー粉をシリンダーの中に入れて
・適量のお湯を投入
・約4分間待ってプランジャーを押し下げれば
・出来上がり✨
どうですかね?めっちゃシンプルですよね。
簡単で誰にでも扱えて、誰が淹れても美味しく淹れられます☕️
ドリップ(プアオーバー)の様に細かいレシピなんて要りませんし
シンプルで分かりやすくて美味しいんだから最高の器具ですよね✨
僕も大好きな抽出器具の一つです。
そして味はというと、フィルターが金属製の為
コーヒーのオイルがそのまま抽出されます。
ペーパードリップなどでは、ペーパーがコーヒーオイルを吸着する為
コーヒーオイルを楽しむ事が難しいです。
ですがこのフレンチプレスは、金属製のフィルターを採用している為
コーヒーオイルまで楽しむ事が出来ます☝️
という事から「コーヒー豆そのままの味が楽しめる」
という風に言われています。
様々な産地銘柄の特徴ある味をダイレクトに味わう事が出来るんですね😌☕️
また、そういった特徴からコーヒーの品質チェックや評価する場面で採用されている
「カッピング」という方法で味わう味に近いと言われています。
「カッピング」は世界基準で行われているコーヒーの味をチェックする手法です。
詳細は割愛しますが、これもコーヒーに対してあまり余計な事をせず
その産地銘柄の特徴をちゃんと味わえるフレンチプレスだからこそ言われるワケですね。
デメリットとしては、金属製のフィルターはどれも同じですが
コーヒーの「微粉」がフィルターを通過する為
カップの中に「微粉」が沈殿します。
そして人によっては少し「ザラつく」と言う人もいます。
しかし基本的に金属製のフィルターで抽出したコーヒーは
コーヒー液を最後まで飲みません。
沈殿した「微粉」を口に入れないためです。
ですので、沈殿している「微粉」の部分は残す
という飲み方をします。
とは言え好みのところですので、好き嫌いの判断はご自身でよくされてください。
僕自身は超オススメです♬
是非一度使ってみる事をオススメします。
自宅に置いておいてもオシャレですしね✨
もうちょっと詳しくブログで書いていますので
興味のある方はこちらからご覧ください。
ではこの辺で終わりにします。
最後までお付き合いありがとうございました。
お気軽にコメント等頂けたら嬉しいです😊
KINEOでした♬