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kosuketsubota
禁煙して最初に思ったこと
『禁煙』に対するイメージって、辛い。ひたすら我慢。イライラとの戦い。
そんな事ばかりをイメージしませんか?私はそう考えていました。
しかし、いざ禁煙をスタートして何日かして思いました。
食べ物が美味い。。。
飲み物が美味い。。。
今までと同じ物を食べているのに、同じ物を飲んでるのに、違うんです。。美味いんです。
タバコのタールには独特の臭いがあり、タバコを吸う事でその臭いが鼻の粘膜に付着して味覚と嗅覚を鈍らせているとの事。
その味覚と嗅覚の鈍りは、禁煙する事で何日か後で徐々に良くなります。
なので、禁煙して早い段階でこの効果は実感出来ます。
私が特に驚いたのが、「お水と白米」で、
まずお水って比較的味を感じにくい飲み物ですよね。タバコを吸っている時は尚更そう思う筈です。しかし禁煙してから飲んだお水はしっかりと味を感じる事ができ、本当に美味しいです。これは、タールの臭いによる味覚と嗅覚の鈍りが解消され、味の感じにくいお水が、しっかりと味を感じるようになったからであると考えています。
今では、飲料水の中でもお水を一番飲むようになり、コーヒーやジュースやお茶よりも少し経済的にもなり、何より喉が潤う感覚が強く理解出来ました。
白米に関しては、白米本来の甘みを強く感じれるようになり、
喫煙中の時と同じ白米なのに、とても美味しくなりました。
白米が美味しくなると、主菜副菜を含めた料理全てに箸が伸びて、
美味しいは勿論、「食事」ということがとても楽しくなります。
家族との食事、友達との食事、自然と会話も弾み「禁煙」をして笑顔の溢れる食事になったと思います。
禁煙中の方、禁煙を考えている方、禁煙を継続すれば必ず良い形となって表れます。深く考えず、禁煙LIFEを楽しんでいきましょう。