タバコを止めて良かったこと
禁煙に成功し、タバコ(アイコス)を吸わない生活になりました。
禁煙したらどんな良いことがあったのかをまとめてみました。
無駄使いが減った
喫煙時代は、アイコスを求めてほぼ毎日コンビニに行っていました。
アイコス1箱のみ買うのがなぜかできなくて、必ず何か1つは余計なものを買っていました。
これって喫煙者あるあるじゃないかな?と思うのですが、なぜかレジでアイコス1箱だけ頼むのが悪い気がしちゃうんですよね。
とは言っても、無駄使いはなるべくしたくないので、抱き合わせで買うのはパンが定番。
毎日コンビニで800円ほど使っていたと思います。
しかし、脱アイコスをした今では、コンビニに用事がなくなりました。
コンビニに行かなくなったので、必然的に余計な買い物が減りました。
毎日約800円の無駄使いが減ったと言っても過言では無いはずです。
1週間で5600円浮いているのかと思うと、かなり大きいですよね。
水がおいしい気がする
私の場合、アイコスを吸っているとき、飲み物にチョイスするのはカフェオレとか味の濃いものが多かったんです。
アイコスと水という組み合わせは私の選択肢にはありませんでした。
無味無臭の水とアイコス(タバコ)の相性は私の中では「下の下」というやつで、多少なりとも味がついている飲み物を選んでいました。
緑茶とかウーロン茶といった苦みのあるお茶系も避けていたので、アイコス(タバコ)を吸っている時は必ずカロリーのある飲料を飲んでいたことになります。
しかし今は、お水がおいしい気がします。
私生活でお水を飲む機会が増えました。
「水でいいか」とか「お茶でいいか」と思う機会が明らかに増えました。
これは自分でも驚いています。
よく、「タバコを止めるとご飯がおいしくなった」と聞いたことがありますが、この類のことなんだと思います。
自己肯定感が上がる
アイコスやタバコを止められたという事実が満足に繋がっていると思います。
大袈裟かもしれませんが、自己肯定感がアップしたと感じています。
40歳を過ぎると、私生活でなかなか自分を褒める機会がありませんが、アイコスを止めたことで、私は自分を褒めています。
なんとなく達成感にも似た気持ちを抱いているのです。
臭くない
紙タバコ時代を経てアイコスを愛用していた私ですら、「紙タバコは臭い」と思います。
服や髪の毛に付いた紙タバコの匂いは、本人が思っている以上に周りの人には匂っています。
特に冬場は最悪です。ダウンにしみついた紙タバコの匂いは強烈そのもの。
後ろを歩いているだけで、「あ、この人は紙タバコ吸ってるんだな」ってわかるレベルです。
紙タバコ時代を経てアイコスを愛用していた私は、アイコスの匂いなんてほぼ無臭だと思っていました。
確かに、髪の毛や洋服にアイコスの匂いは付かないと言っても過言では無いかもしれません。
しかし、吸っている時の匂いはどうでしょうか?
先日、とある行列に並ぶ機会がありました。
そのお店は外に灰皿が設置してあって、たまたま私が並んだ場所の少し前が灰皿ゾーンでした。
私は気付かずに並んでいたのですが、匂ってきたんです。
ふと前方を見てみると、ちょうど灰皿のところに並んでいた若い女の子がアイコスを吸っていました。
その時の正直な感想は「皆が並んでいるのに吸うなよ、臭いな!」でした。
アイコスは紙タバコに比べて匂いが付かないかもしれません。
しかし吸っている最中に「臭い」のは確かな事実なんです。
つい最近までアイコスを愛用していた私ですらそう思ったのですから、非喫煙者の人はもっと臭いと思うはずです。
いくら灰皿がそこにあったとしても、吸うべきではない。
それほど、アイコスは臭いと思い知った出来事でした。
まとめ
私と同じ方法でアイコス(タバコ)を止めたいなと感じている方がいるかもしれません。
無駄使いは減るし、自分を褒めることもできるし、臭くない。
この3つだけでも十分な理由になると思います。
①もうコンビニでアイコス(タバコ)を買いたくない
②1箱580円が高いと感じている
③止めたいけど意思が弱くて禁煙に失敗したことがある
禁煙したい理由が上記の3つなら、きっと私と同じ方法でアイコス(タバコ)は止められると思います。
私がどうやって脱アイコスをしたのか、次回は具体的に記事を書こうと思っています。