「誰と何をやるか」の重要性が高くなる気がする
画像生成AIや文章生成AI、楽曲生成AIなど、様々なAIの性能が急成長しています。
今まで人がやらなければならなかったことを、機械が一瞬で完了させてしまうのは衝撃的な体験です。
これからどんどんこういう出来事が増えていくことは明らかで、何がどう変わっていくのか考えてみました。
「うまくやる」ことが誰でもできるようになる
何事も上手くやるためには、やる→改善する を繰り返すことでどんどん上手くやれるようになっていきます。
現代のAIはまさにそれを得意とする仕組みで、超高速で やる→改善する を繰り返すことができます。
人間の場合はそのノウハウはなかなか蓄積されません。人間から別の人間にノウハウを移動したいとき、言葉というデータに変換しなければならないからです。
AIの場合はそのノウハウをノウハウのまま別のAIに移動させることができます。
つまり、仕組み上ほとんどのことが人間よりもAIの方が上手くやれるようになると思います。
AIを活用することでうまくやろうと思えば誰でも上手くできるようになれるようになっていくと思います。すでにChatGPTに上手くやる方法は教えてくれます。
その結果、何をやるか決めるのが人間の役割になり、「そもそも何をやるか」が人の価値に大きく反映していくと思います。
人とのコミュニケーションの価値が上がる
あらゆることを機械が上手くやってくれることで、機会にできないことの価値が上がっていくと思っています。例えば、
お笑い
カウンセリング
対人の介護サービス
接待サービス
そういう、人の気持ちを扱うサービスにたくさんお金を出したいと思う人が増えてくる気がします。
話していて楽しい人、心地よい人、もっと一緒にいたいと思う人は色々な人から求められるようになると思います
まとめ
AIがより進化していくことで、人の作業は減り、効率的にやることが誰でもできるようになると思います。
誰でも「うまくやる」ことができるようになってからは、何をやるかと誰といるのかが大事になるような気がしています。
何をやるか判断するための自分の価値観と、関わる人を大切にすることを大事にしていきたいです。
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