ディスプレイ枚数の個人的な変遷
オフィスに自宅と同じサイズのディスプレイを設置した。いディスプレイの枚数はこれまで色々と試してきた。今日はその変遷と、その時どう思ったかを書いてみる。
今まで、シングルディスプレイ、デュアルディスプレイ、トリプルディスプレイ、クワッド(?)ディスプレイ…と、色々やった。
1画面から2画面になるとすごく作業がしやすくなる。2画面同時に大きいウィンドウで作業できるからコピペしたり参照しながら作業したり、細かな作業がとても捗る。
で、画面は広ければ広いほど良い!と思って3画面にしようとすると、高性能なGPUが必要になるので結構手間がかかる。機会があって3画面にすると、正直あまり3画面目を使わない。たまに見る資料やデータを常に表示しておけるくらいで、そこまで効率化されなかった。多分トレーダーやゲーマーにはうってつけだと思う。意外と困ったのが、マウスの移動範囲。端から端までの距離があまりにも長いため、何回もマウスを持ち上げないといけなくなる。そこでトラックボールと呼ばれるマウスを使い始めた。トラックボールは慣れたら非常に使いやすく、今でも使っている。
3画面でも事足りるのに、FXか株か、なにかデータを見るときに試しに4画面にしてみた事がある。たくさんのデータを一度に表示出来てすごくかっこよかったけど、始めたばかりなのにそんなにたくさん表示する必要は無かった。家の中の場所を取りすぎるので、4画面の期間はあまり長くなかった。
で、「2画面で十分」に落ち着いてきたが、ミニマルな作業環境で同じアウトプットができるとどこでも仕事ができて便利なんじゃないか?というアイデアが浮かんできて、またノートパソコンの画面だけの1画面に戻った。意外と1画面に慣れると本当に慣れてしまうもので、全然フラストレーションを感じずに作業できるようになった。家でもカフェでも同じ作業環境を維持できるし、トラックパッドで慣れてしまえばマウスすら持ち歩かなくていいし、結構良かった。でも、ノートパソコンで作業すると姿勢が悪くなる、ということが困った。どんなに工夫しても、首は前に出るし、肩はまるまるし、すごく難しい。
結局外付けモニターを設置して、ノートパソコンと2画面にすると、基本は姿勢が保たれたままで、画面は2つあって、どこでも作業できる、という中間のメリットを得られて落ち着いてきた。
また変わると思うけど、今のところはノートパソコン+外付けモニターの2画面ので落ち着いている。