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著書紹介:ビジネスメールの型、わかりやすい説明術、タイムマネジメント術

先日、Amazon kindleで忙しい人のためのタイムマネジメント術の本を出版(電子&ペーパーバック)しました。
改めて、それを含む私の著書についてご紹介する記事を書こうと思います。


📘一生使えるビジネスメールの「型」


「あぁ、あの長いメールね。ごめん、まだ読んでないよ」

これは、私が以前、国立大学の秘書室に勤務していたころ、メールしても一向に返事をくれない相手に電話した時に、相手から言われた一言です。

返事どころか、読んですらもらえていなかったことに愕然とした記憶があります。長いというのがわかったということは、一旦は開いたはずなんですよね。それなのに読む気を失せさせた、ということ。

メールは読んでもらえなければ意味がありません。そんなことでは秘書など務まりませんので、それを機に奮起してメールの書き方を学びました。

実は、「メールの構成」「わかりやすい説明」には、「型」があります。まず、メールを開いてもらって、読んでもらう。
そして、本文はわかりやすく、誤解なく伝わり、いやな気持にやトラブルにもならない。

そんな理想的なメールを、悩まず、早く書けるようになるために、「型」に焦点を当てつつ、相手を嫌な気持ちにさせない表現の仕方見た目の整え方なども丁寧に解説しました。

なお、これは、私にとって初めての商業出版の本です!

■一生使える ビジネスメールの「型」 
 ~悩まず、早く、“伝わる”メールを書く基本 (技術評論社)

失礼がないか不安、つい文面に悩んでしまう、もっとラクに書きたい
なんて思うことはないですか?
そんな方には、ぜひ、読んでいただきたい本です。

型にハマれば、もっと「自由」になれる!

メール本文の構成をどうするか[メール本文の型]
どういう説明がわかりやすいのか[説明の型]
気持ちいいやりとりのためのクッション言葉や正しい敬語
箇条書きや記号を活用して見た目を整える方法など、
今さら聞けない「メールの基本」をギュッと凝縮しました。

【こんな方へおすすめ】
・ メールを我流で書いてきたけれど自信がない方
・ 効率よくメールを書けるようになりたい方
・ 気持ちいいやりとりがしたい方

【章構成】
◆第1章 今さら聞けない メールの考え「型」
【メールの基本】
【宛先の使い分け】

◆第2章 パターンで考える 目的とゴールの決め「型」
 目的①~⑫

◆第3章 悩まず、早く書くための メールの「型」
【件名の付け方】
【メール本文の型】
【メールの効率化】

◆第4章 わかりやすく伝える 説明の「型」
【説明の基本】
【説明の型】①~③
【誤解を防ぐ方法】

◆第5章 相手を嫌な気持ちにさせない 表現のし「型」
【気持ちいいやりとりのために】
【敬語の正しい使い方】

◆第6章 読む気になってもらう 見た目の整え「型」

◆第7章 送信する前の自信の持ち「型」

※本書内でご紹介する説明の型や、メールの送信前チェックリスト
 技術評論社のウェブサイトからダウンロードできます!


📘「わかりやすいね!」と上司がうなる!伝わる説明術


「で、結局何が言いたいの?」

と言われたことはないでしょうか。

一生懸命説明したはずなのに、伝わらない、誤解されている……
そんな風に感じている方は、実は、とても多いんです。

多くの人は、どんな説明の仕方をすれば相手に伝わりやすいのかを習わないまま、社会人になっているのではないでしょうか。
習っていない・知らないから伝わる説明ができない

私は、「ストアカ」という学びのプラットフォームで「わかりやすい説明の仕方(説明術)」の講座を開講しています。

その講座を受講してくださる方は、自分の説明に自信のない方がほとんどです。

受講者から多く聞こえてくるのは、
「で、何が言いたいの?とよく言われます。」
「説明が伝わらずに上司にイライラされています。」
「話しているうちに自分でわからなくなってしまいます。」
「一生懸命話しているのに相手が聞いてくれてない気がします。」
といった悩みの声。
 
講座を開くたびにこのような声を聞いて、
「こんなにたくさん『説明』に課題を感じている人がいるんだ」
「わかりやすい説明の仕方を知りたがっているんだ」
と実感させられました。
 
わかりやすい説明には、意識するべきコツがあります。
そして、相手が理解しやすくて伝えやすい便利な「型」もあるのです。
それらを理解して実践すれば、説明は、見違えるように上手くなります。

「説明術」の講座では、そのような「わかりやすい説明の仕方のポイント」「説明の型」を伝えています。
 本書では、私がふだん講座でお伝えしていることの中から特に大事なポイントを抜き出して本にしました。

初めて出版した本(kindle本)です!
 
■「わかりやすいね!」と上司がうなる!伝わる説明術
 -報連相・プレゼンに使える 3つの「魔法の型」-(Amazon kindle)

 (※ペーパーバックもあります。)

【目次紹介】
◆第1章 伝わらなくて当たり前
・日本語の会話はかなり誤解されている
・なぜ伝わらないのか
・伝える力が求められている

◆第2章 伝えるためには準備が大事
・誰に伝えるのか:相手の視点に立って考える
・なぜ伝えるのか:目的・ゴールを明確にする
・何を伝えるのか:必要な情報を洗い出す
・誤解なく理解してもらうために
 
◆第3章 どう伝えるのか:3つの「魔法の型」
・「型」は、わかりやすくするための便利な道具
・魔法の型① PREP法:主張したいことがある場合
・魔法の型② PCSF法:課題解決・改善提案をしたい場合
・魔法の型③ ホールパート法:伝えたいポイントが複数ある場合
・3つの「魔法の型」をいろんな場面で使ってみましょう!

◆第4章 超実践!テンプレートを活用しよう
・PREP法のテンプレート
・PCSF法のテンプレート
・「型」だけじゃない!伝わるために大切なこと
・実践したら、こうなった!
・「型」を使って本も書ける

※本書の中でご紹介するテンプレート本書のポイントをまとめたものが、読者特典としてダウンロードできます。
 具体的な記入例も含めてプレゼントいたします!


📘働く時間を減らし、成果を出す!:7つの「時間&タスク管理」ステップ


「時間が足りない」「仕事が多すぎる」「残業が続く」……

みなさんは、業務量が多くて残業が絶えなかったり、上司からの急な依頼に応えるのにも時間が足りなくて苦労したりといったことはないでしょうか。

もしかしたら、仕事に追われる毎日に疲れ、心身の余裕がないと感じていたりするかもしれませんね。

実は、私も同じような状況を経験してきました。
業務量の多さや家事・育児・仕事の両立に疲弊し、
時間やストレスと闘いながら、なんとか踏ん張っていた感じです。

大学勤務時代のバタバタの両立生活や
研修講師になってからの学びや経験を通じて、
タイムマネジメントについて私が培ってきたことについて、
本書に整理してみました。

忙しいビジネスパーソンのための「時間&タスク」管理術を
7つのステップに分けて解説
しています。

それに加えて、すぐに取り組めそうな時短術の紹介
便利な生成AIの情報もあります!

■働く時間を減らし、成果を出す!:7つの「時間&タスク管理」ステップ
 ~超実践!忙しい人のためのタイムマネジメント術~(Amazon kindle)
 (※ペーパーバックもあります。)

【目次紹介】
◆第1章:タイムマネジメントとは
・タイムマネジメント=時間&タスク管理
・本書の目的と構成

◆第2章:7つの「時間&タスク管理」ステップ
・ステップ1:自分の時間の使い方を知る
・ステップ2:時間泥棒を見つけ出す
・ステップ3:やるべきことを洗い出す
・ステップ4:タスクの必要性を確認する
・ステップ5:タスクの優先順位を決める
・ステップ6:タスクの所要時間を正確に見積もる
・ステップ7:効果的なスケジュールを立てる

◆第3章:まとめ-「タイムマネジメント実践」を持続するためのヒント
・「やめる・減らす・変える」のマインド
・時短術いろいろ
・学び(インプット)と実践(アウトプット)の継続

本書を読んでできそうなところから実践していただくことで、
少しでもみなさんの日々の生活のゆとりを生み、
ワークライフバランスの改善につながることを願っています。

実践に役立てていただけるように、
本書の要点を整理したもの(ポイントまとめ)と、
本文中で紹介する「タスク管理表」などの様式
読者特典としてPDFファイルでプレゼントします!



以上、これまでに出版した3冊について紹介させていただきました。
気になるものがありましたら、より詳しい内容を以下のページよりご確認ください。


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かいづ かすみ|ビジネススキル向上サポーター
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