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メンターと、対策

ちょっとこれ緊急で記事書いてます(配信者風)
今日も今日とてフリプで得た気づきになります。


個人的:現状のスタンダードTierリスト

大前提になるんですが、最強のデッキは原則ないんですよね。

ちょっと前(2023年12月頃?)の記憶だと、
エスパーミッド・版図が(掲載デッキ数が多いの意味で)Tier1、
赤単・ゴルガリミッド・エスパーコンがTier2のイメージなのですが

2024年2月現在はというと、
Tier1エスパーミッド・毒性アグロ・赤単
Tier2版図ランプ・ディミーアミッド・ゴルガリミッド
Tier3はボロス(召集?)・グルールビートといったように

版図の対策が勝率に繋がることを意味するように
毒性アグロ・赤単がここにきて掲載デッキがグンと増えたように
感じます。

毒『実はコントロールっぽくも動けるよ』

毒性アグロ・赤単は単純に安価に組めることもあり
使用者の母数がとんでもない説は否めませんが
それでも結果を出しているということは、
同じくらい環境に版図がいる?ということなのではないでしょうか。

ガバガバメタゲーム分析

一応、ガバガバメタゲーム分析では
エスパーミッドがやや版図に不利?で
毒性アグロ・赤単に対しては上振れると厳しいが、
毒性なら毒カウンター5~7、赤単ならライフ4~6くらいから止まり
ターン数だと4~5ターン辺りから反撃が始まるイメージで

版図は逆にエスパーミッドに対して太陽降下で一掃し
6ターン目(マナはランパンして7~9)でアトラクサ着地で
ゲームエンドまで持っていけるイメージで

毒性アグロ・赤単は版図に対しては4~5ターン目に決着がつき
エスパーミッドに対しては上記の通りで試合が運ばれるイメージです。

このように、
エスパーミッドは毒性アグロ・赤単に
版図はエスパーミッドに
毒性アグロ・赤単はエスパーミッドに若干不利…?というのが
今のメタゲームのイキフン(雰囲気)ではないでしょうか。

そう、何度も書きますが
最強のデッキは、現在存在しないんです。
苦手なデッキが少ないデッキ=最強のデッキなのが
健全なカードゲームの姿だと、私は認識しています。

では、メンターはどうなのか。

現状の感触ですが
版図に対してはやや有利かな?と思っています。
詳しくは、いつか書きます。(ちょなんかん は にげだした!)

毒性アグロ・赤単は対等…?という感じです。
上振れたらどのデッキも追いつかないので、それは置いといて
メインはちょっときついけど、サイド後はやっと対等になる感じですかね。

俺の名前を言ってみろ!

エスパーミッドはマジで苦手意識がすごいです。
というか絶対普通に不利!いい加減にしろ!
最近やっと対応のメンタリティができてきたんですが
それでもまだ道筋はあまり見えていません。

エスパーミッドについて

はい、そして重要なのは
①エスパーミッドは何をされたらキツイのか
②メンターに置き換えたらどんな動きが当てはまるのか
③それはカードを変えることで、再現できる動きなのか
この3つが滅茶苦茶大事だと思っています。

①エスパーミッドは何をされたらキツイのか

はい、まずこれはわかりません。
エスパーミッドを握ってないんだからそりゃわからんわ。いい加減にしろ。

ただ、版図がやや有利を取れている理由としては
・太陽降下で全体追放できる
・アトラクサで手札リセットができる
・怒りの大天使、力線と割とピン除去が使える

まあざっとこの辺りでしょうか?
特に、太陽降下→アトラクサで盤面・手札リセットができるので
一方的にロングゲームができるわけですね。
そしてエスパー(ディミーア)ミッドの弱点は、
カードのパワー(物理的なほう)がそこまで高くないので
ゲームを終わらせるまでに、6ターン程はかかってしまうことですね。
6ターンあれば版図としては太陽降下とアトラクサの準備ができるので
そりゃ負けるよな…

スタッツ/効果が最強なのよ

②メンターに置き換えたらどんな動きが当てはまるのか

・太陽降下で全体追放できる→集団失踪で全体破壊がせいぜい
・アトラクサで手札リセットができる→Looter、手練、Picklockがせいぜい
・怒りの大天使、力線と割とピン除去が使える→切り崩し、苦々しい勝利

まず太陽降下と集団失踪の大きな違いは、追放除去かどうかですね。
これでアクロゾズが完全に処せるわけじゃなくなるわけです。
これでロングゲームを制するのは難しくなります。
かといって太陽降下は採用できません。
というのも、リアニできなくなってしまうので…

手札リセットに関しては、ほとんど再現不可ですね…
候補としては、航路の作成のみになります。
(しかも条件としては攻撃する必要がある)
ルーティングは得意なんですが、手札を『増やす』のは
めちゃくちゃハードルが高い…

ただ、お前ソーサリーなんだよな…

除去面に関しては、版図に引けを取らないくらい柔軟なのですが
これもまたアクロゾズには刺さらないんですよね。
まあ力線のように置物として残り、万が一置物を除去されたら
戻ってきてしまう、といった心配がないのは良いところでしょうか…?

ざっと整理すると、どう頑張っても、本質的に版図と同等の勝ち筋を
再現することは難しそうですね。

③それはカードを変えることで、再現できる動きなのか

これについては正直ほとんど前述してしまっていますが
なかなか難しいのでは…という感じですね。

とはいえ、ほとんどアクロゾズについてしか触れてない(笑)ので
もう少し深く考えてみる必要がありそうです。

そんなに悪さは…?してる。

おわりに(唐突)

…とはいえ、それについてはもう少し考えを煮詰めてから記事にしようと思います(笑)
とにかく、今の自分の課題としては
・エスパー(ゴルガリ)に対しての対策
今更ながらこれに尽きます。

現状の仮説だと

・全体除去(集団失踪4マナ【白ダブシン】)を用意する
・序盤(3~4ターン目)はジンでコウモリ、ラフィーンを足止めする
・中盤(5~7tターン目)はコウモリ、ラフィーン、ギックス、分派、シェオルのうち3体が並んだタイミングで集団失踪キャスト
・救いの手でジン釣り上げ、理想としては除去に対するカウンターか青マーチを構える

これが対エスパーの理想形だと思っているので
この流れにするにはどうしたら良いかを考えるのが
もっとも良いエスパー対策だと思っています。

じゃあこれが間に合わない盤面は…相手の動きというよりも
こちらがキーカードを用意できていないorコウモリで抜かれたらヤヴァイ
↑こんな感じでしょうね(笑)

とりあえず、今週はエスパー対策を考える週にしようと思います!

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