一緒に居たいよ

いつもずっと先送りにしてきた

願っているだけで 良い、将来が訪れるようにと

いつも中途半端で

ただ、甘やかしていたり

放置しているばかりで

「好きなの?」「嫌いなの?」

その2つにどれだけの言葉が凝縮されているのだろうかと

それ以外の選択の余地など許さないと

ただこの2つから選べということだけが突きつけられた

子どもの全ては僕たちの「好き」と「嫌い」で決まるらしいのだ

めちゃくちゃな論理だ

その言葉に従わなければ「嫌い」になるのは分かっているし

正直に答えなくても「嫌い」になる

だから答えを出した、

あなたにDVされて帰省してから、愛情を感じることが難しくなったのは本当のこと。

どこに行っても安心できる場所がなくなった。

帰ってきてからずっと、また手を上げられたりしたり、声を荒らげられたりすると、暴力を振るわれるんじゃないかと思って怖かった。

だから、「好き」でも「嫌い」でもなく「怖くなった」と。

じゃあ、もう、一緒にいても仕方ないよね、別れよう。じゃあ、もう、一緒にいる意味がないよね、別れよう、じゃあ、もう、嫌いな人に尽くしていても意味ないから私別れる。だって意味ないじゃない、嫌いな人に尽くすのなんて馬鹿みたいじゃない、そんなことしても

でも一緒に居たいんだ。うえーん。うえーん。

うえーん。一緒に居たいよお。うえーん。一緒に居たいよお。


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