Kindle 表紙の作り方 電子書籍出版用の画像を自作したい人におすすめの本
Kindleを出版する際に欠かせない「表紙画像」。
はじめての表紙作りに悩んだら、ぜひ読んでいただきたいのがこちらの本。
本書には、はじめてでも無料で【イラストなし・文字だけでも、シンプルでオシャレな表紙ができる手順とコツ】を詰め込んでいます。
「これなら私にもできるかも!」そう思ってもらえるヒントを1つでも多く見つけていただければと思って書いた本です。
無料ながらも高機能で、photoshopの代わりとしても使われている画像編集・加工ソフト「GIMP(ギンプ)」の基本的な機能を使って、できるだけ簡単に”それっぽく”作ること」をメインにしています。
初心者の方もチャレンジしやすいように、作業手順を図解付きでわかりやすくご紹介しています。
この本に公開した表紙の作り方で作れば、0円で表紙を作ることができます。
「Photoshop」などの有料ソフトをインストールする必要はありません。
おしゃれなイラストが描けないと売れる表紙ができないのでは・・・?_
デザインのプロが作らないと売れないのでは・・・!?
そんなことはありません。
無名の一個人である私が試行錯誤しながら作った表紙で出版した本も、有名な作家さんと同様にAmazon検索結果に表示され、きちんと売れます!
KDPで自分の書籍を自費出版(セルフ出版)するために表紙画像は不可欠なので、自作するか外注して作ってもらうか、どうにかして用意しなければなりません。
ココナラなどで「Kindle表紙作成します」というのもたくさんありますが、相場は安いものでも3千円~5千。(2022年3月時点で)
私は、印税で3千円~5千円稼ぐのは決して容易くはないことを考えると表紙制作に3千円払うのは安いとは思えませんし、お金をかけたからといって必ず満足するものが納品されるわけではないことも体験したので、
なんとか自力で「それっぽい表紙」「売れる表紙」を作るために試行錯誤を重ねました。
その結果得た表紙制作のノウハウを、表紙作りに悩んでいる人に役立て欲しいと思い一冊の電子書籍にまとめました。
特に
●表紙にお金をかけたくない方
●はじめて表紙を作ろうと思っているけど、どこから手をつけて良いか悩んでいる方
●デザイン初心者だけど自分で本の表紙を作ってみたい方
●表紙を作ってみたけど、なんだかイマイチ。なんとかしたいと思っている人
●プロに頼むほどではないけど、素人っぽいものにしたくないという人
●文字だけで目を引くシンプルな表紙を作りたい方
にとって本書が、一つ、納得のいく表紙を作り上げるための手引きになると思っています。
デザインは、作り込もうと思えばいくらでもこだわれますし、テクニックも多数存在しますが、押さえておきたい基本機能だけでも、十分満足がいく作品を作ることができるのも事実です。
悩んで悩んで、疲れて自信をなくすよりも、簡単なところから始めて「できた!」次はこうしてみよう、とポジティブになれる方が良いですし、
自分の本を出そうとしている方は(執筆活動をメインにしている方)、表紙作りにそうそう多くの時間をかけることは難しいので、基本的な機能で短時間で作れる「自分だけのテンプレート」をいくつか持っておくだけで、出版までの作業時間を短縮することもできます。
本書が、あなたの作業の悩みやストレスが解消され、達成感を得る手助けに、ほんの少しでもなれたら幸いです。