出産レポート①
前回は私が経験した
無痛分娩についてご紹介しました
今回は
その出産の一部始終を
書いてみたいと思います(*^^*)
午前7時 自宅を出発
私は出産予定日を過ぎても
陣痛が来なかったので
計画入院→誘発分娩する事に
痛みも無いので
徒歩で産院まで向かいました
空を見上げながら
「帰ってくる頃には
赤ちゃんを抱っこしているんだなぁ」
と何だか
不思議な気持ちになったのを
覚えています
友人から
「出産した日の写真を
たくさん撮ってほしい
将来子どもに
『あなたの産まれた日は
こんな日だったんだよ』
と伝えられたら
ロマンチックじゃない?」
と教えてもらい
その素敵な考え方に感激✨
こまめに写真を
撮るようにしました(*^^*)
↑の空の写真もその1つ
雲ひとつない青空で
何となく幸先良いスタートを切れた気がして
嬉しかったです✨
午前7時半 入院
早朝のため
産院の玄関が開いておらず
夜間用のインターホンを鳴らします
秘密結社に来たような
妙なドキドキ感でした(笑)
午前8時〜
お手洗いを済ませ
分娩衣に着替えます
NST(ノンストレステスト)を受けて
赤ちゃんが元気かどうか
チェックしました
※NSTとは…
お腹に専用のベルトを巻いて
センサーを固定し
赤ちゃんの心拍を確認するものです
20〜40分くらいかけて心拍の推移を見ます
午前9時〜
赤ちゃんが元気だったので
いよいよ麻酔を入れる事になりました
私が経験したのは
硬膜外麻酔といって
背中から硬膜外腔にチューブを入れ
そこから薬剤を注入する方法です
チューブを入れる前に
皮膚麻酔をしていただくので
挿入の痛みはほぼありませんでした✨
(皮膚麻酔自体も
採血の注射くらいの痛みです)
麻酔が入ると
両足がじんわり温かくなるのを
感じましたが
幸いなことに
痺れなどは全く出ず
快適でした(*^^*)
午前10時〜
子宮口を広げる処置を
受けました
※子宮口は
普段はぴっちり閉じていて
分娩が進むにつれて徐々に開いていき
10cmまで開けば
赤ちゃんが出てこられるそうです
私は産気づいていない状態で
入院したので
この時はまだ子宮口0cm(^_^;)\
水風船のような物で
子宮口を開く処置を受けました
まだ弱い麻酔しか入れてませんでしたが
痛みはそこまで感じなかったです
午前11時〜
点滴で陣痛促進剤※の投与が始まりました
※子宮収縮を促して
お産に導く薬剤のことです
麻酔のおかげで
痛みは感じず(*^^*)
家族にラインで
連絡する余裕もありました
午前11時45分
子宮口が3cmまで開きました
看護師さんに
「明るい内に産めると良いですね」と
言っていただき
赤ちゃんともうすぐ会えるのかと
とても嬉しい気持ちになりました✨
この後
事件が起こるのですが(笑)
長くなったので
次回書きたいと思います
ここまでお付き合いくださり
ありがとうございました(*^^*)!!✨