苦手な人とうまく付き合う方法
生きていると必ずといっていいほど
「気の合わない人/苦手な人」と
出会うことになると思います
距離を置けたら良いのですが
そうはいかない場合もありますよね
(一緒に働いているとか…)
そこで今回は
「苦手な人とうまく付き合う方法」を
ご紹介したいと思います
その方法を一言で言いますと…
「その相手を頼る」ことです
「えっ⁉苦手な相手を頼るの?」
とびっくりされるかもしれませんが
少しお付き合いくださいm(_ _)m
この方法は
ベンジャミン・フランクリンの
(百ドル札の肖像画になっている方です)
のエピソード↓がきっかけで知りました
フランクリンが
ペンシルベニア州議員だった頃
いつも彼の答弁に反論してくる
政敵がいたそうです
そこでフランクリンが
何をしたかというと
「その政敵に本を借りた」です
二回ほど本を借りたところ
なんと…その政敵の態度が変わり
フランクリンに好意的になったんだそうです
このエピソードを読んだ時
「ほんまかいな(^q^)」と
疑いの気持ちでいっぱいでした(笑)
苦手な相手に進んで接触する
という発想が無かったですしね
ただ
「頼ってくれた相手に好意的になる」
という点では1つ思い当たる事がありました
以前友人から
「会社でECサイトを立ち上げたい
お客様と直接やり取りするので
アドバイスが欲しい」
と連絡をもらった時のことです
なぜか
ものすごくやる気が湧いてきて
2日間でマニュアルやQ&A集を
ガーッと作って送りました
当時は会社勤めをしていたんですが
その疲れも感じずに作業に打ち込めたのが
本当に不思議でした
そして何より我ながら奇妙だったのは
マニュアル等を送った後も
すごくその友人の事が気になって
困った事が無いか尋ねたりした事です
つまり
友人が助けを求めてくれた事で
①自分でもびっくりするくらいの力が出た
②助けた後も友人を気遣うようになった
のです
「友人」という関係性が
頑張る原動力になったのかもしれませんが
頼られた事によって
あまりにも自分が変化した(笑)
ことを考えると
たとえ苦手な相手からの依頼でも
一生懸命になるのかもしれない…
そう思って
色々な方に対して
ちょっとしたお願いをしてみる事にしました
例えばグルメな知人に
「手頃でおいしいお店ご存知ないですか?」
とお願いするとか
そうすると
私が想像した以上に
詳しい情報をくださる方が続出して
びっくりしました
そしてお願いするのに慣れてくると
ちょっと話しかけづらいな…
という方にも
頼み事ができるようになりました
その時は書類の印刷と折り作業を
お願いしたのですが
すごく納期も早く
丁寧に仕上げてくださり驚きました
それからは
以前よりも格段に話しやすくなり
すごくありがたかったです
なので「頼み事をする」というのは
お相手との距離を縮めるのに有効
(たとえ苦手な相手でも)と言えそうです
よろしければ試してみてください
本日もご覧くださり
ありがとうございました!!