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8.なぜY氏と長く付き合えているのか~Y氏のパンダマインド~

こんにちは!カジヤマシオリ(@Kindermer)です。

Y氏と1年半お付き合いしてみて、同棲を始めてみて。
「平和なお付き合いだね~」
「どうやったら長くお付き合いが続くんですか」
「同棲とかしてみたかったよぅ…もう無理だと思うけど…」

など言われることが増えました、友人から。

正直よく分かりません。
平和なお付き合いって、けんかや争いがない関係のことでしょうか。謎

長くお付き合いできるかどうかはよくわからないです…

でも、数週間・数か月で別れてしまうのなら、そもそも私はお付き合いを始めないと思います。こういうことに対しては絶対に傷つきたくないので、慎重なほうです、私。

という前提がありますが、世間的には1年半以上のお付き合いって長いと感じるんだろうな。どこからが長いと思うのかも正直よく分かりませんね。

分からない部分は多いですが、Y氏とのお付き合いが長く続いている理由、考えてみます。2019年11月にふたりで行った、アドベンチャーワールドでの写真とともにお届けします。

Y氏のパンダマインド

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Y氏、動きや表情はパンダそのものです。
寝ているときも、ごはんを食べているときも、だらだらしているときも、歩いているときも、パンダです。

うりふたつなんですけど。和歌山のアドベンチャーワールドで、パンダファミリーを前に何かシンパシーを感じていたようです。くしくも、パパの永明さんとY氏は同い年。

最近わかったのは、見た目や動き、しぐさや表情だけでなく内面もパンダだということ。

パンダのように生きる、パンダを見習って生きているように感じます。日本にいるパンダの様子や映画「パンダコパンダ」を見て、自分もパンダとしての生活をまっとうしたいと言っていたほど。今年の目標だそうです。

Y氏がパンダマインドを持って生きているから、おだやかに、長く一緒にいられそうなのかなと思い始めました。

いらいらすることも、つらいこともあるけれど

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ポテトがうまい

フリーライター、いらいらすることもあります。

仕事がいつまであるのか、いつなくなるのかと考えると心がざわつくし、もっと状況をよくしたいあまりに空回りする。

泣きそうになるくらいな状況もあります。

不当な扱いを受けることもありますが、Y氏が家でパンダのように過ごしているのを見ていると「まあいいか」と思えるんです不思議と。

私がワーッとなっていても、Y氏は「そういうこともあるよね~、大変だなあ」「まあまあ、お酒でも飲んで」とパンダのようにおだやか。Y氏も仕事でいろいろあるでしょうが、それでも家ではパンダのようです。

また、Y氏はけんかや争いはできるだけしたくないと言っています。パンダマインドを持ち、おだやかに過ごすには必要不可欠なのでしょうか。

付き合い始めてからそういうことはほとんど起こらないし(私が一方的に何か言って終わり)、けんかになる前にお互いしっかりと対話する時間を作っています。

暴力も一切ふるわれたことがありません。「なんで暴力なんかふるうの?暴力をふるう気持ちがわからないなあ…」と言っていました。

ふたりで、おだやかに幸せに過ごす

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パンダマインドを持つY氏と、私もどれだけおだやかに幸せに生きるかが最優先です

だんだんとライター業も軌道に乗って来ているので仕事ももちろんがんばりたいですが、それよりもY氏とのおだやかな暮らしが大切

この暮らしをおびやかすような仕事をすべきではない。おだやかでいられないなら仕事をがんばりすぎるべきじゃない。

新型コロナウイルス流行にともなって、おうち時間が増えたからでしょうか。海外旅行にもしばらく行けそうにないからでしょうか。今はY氏のパンダマインドを大切にしよう、そう思います。ふたりでいる時間も増えたからこそ。

だけど、とことんパンダで生きているわけではありません。
ちゃんと仕事はしてくるし、お金の管理や手続きはやってくれてるし、掃除も洗濯も料理もするし。

パンダマインドを持ちつつも、生活を成り立たせるために必要なことはちゃんとやってくれています。

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お酒や美味しいものに目がないのもパンダらしい(白浜アドベンチャーワールドの永明さんのように)けど(笑)

私はそこまで徹底しておだやかに過ごせないので、ここまでくるとすごいなあと感心するほどです。

思い通りにいかないことも、悲しいこともたくさんあるけど…
おだやかに、幸せにふたりの時間を過ごせていなければ、同居する前に別れたはずです。

長くお付き合いできているのもY氏がパンダマインドを持っているからこそそ、ということにしときましょう。

追記

2020年6月、和歌山・白浜アドベンチャーワールドにて、人間の年でいうと80歳越えの永明さんと良浜さんに発情傾向がみられ、交尾も確認されたそうです。パンダの交尾や繁殖はとても難しいと聞いたので、すごいなあと感心しきり。永明さんの年齢を考えるとなおのこと。

永明さんと同い年のY氏も負けていられませんね(笑)

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カジヤマシオリ(名古屋・安城の取材ライター)
Y氏と旅したり、ヨーロッパひとり旅したりする資金となってます。取材マガジン用の取材で飲むコーヒー代にあてます。 いつもお読みいただいてありがとうございます。どうぞよしなに…