《ボストン留学》 私の勉強場所
お久しぶりです〜 カノリです!
さて、留学の半分が終わってしまいましたね。
8月に頑張ろうね!って一緒に言ってた半年留学の子は
もう自分の大学を去ったようです。
いや〜早いね〜 ってこんなことばっか言っとる気するけど(笑)
これはボストンコモンという公園にアイススケートをしに行ったときの写真です。
夜は辺り一面がライトアップされて綺麗でした!
ヒートテックが大活躍のこの頃。
とにかく寒くなるのが一瞬でした。
明日は最低気温−10度という数字に驚き、だいぶ冬をナメてたなと反省。
なんか雪が滑りやすい…?
北陸と比べるとサラサラで、雪質が違うのは知っていましたが、
それが滑りやすいとまでは予想してなかったわ…
それにしても除雪が驚異的な丁寧さ
雪がドッと急に降り始めたなと思いきや、すぐさま除雪カーの音が鳴り響いていたのを覚えています。
「雪が積もってて歩けない!靴が埋もれる!」
そんな心配なんてめっそうもない。
歩道もキッレーーーーに除雪してあって、スニーカーで歩けます。
そんなことで皆さん。我が金沢大学の冬を思い出したでしょうか。
校内の除雪カー?そんな光景はあり得ませんよね。
誰かが通って作られた細い道を歩く。
車道しか除雪カーは通らない。
あの校門の大きな長い階段で、滑って事故でも起きたら、どうするんですかね?(笑)普通にあり得る話
単にタフツがお金を持っているからなのか?とも思ったんですが、
キャンパスを出てもそれは同じで。
日本の車道は地下水を流して雪を溶かしていますが、
そんなものも無いし。
全部除雪カー(笑)
他の国はどうなんでしょう?
(↑留学生とプレゼント交換)
(↑”N-JIN Boston” New England Japanese Intercollegiate Network 運動会)
N-JINは、ボストン市内7つの大学の日本人学生が集まった団体で、
今月の初めに開催された運動会に参加してきました!
秋学期が終わったということは、すべての授業が終了し、テスト期間も終了したということ。
授業自体は12/9が最終日で、そこから2、3日リーディングピリオドがあって、そこから1週間がテスト期間って感じでした。
まあ、レポートしか無かったので関係無かったのですが(笑)
そしてそのレポートをすべて提出し終わってやっとブログを書いているというわけですね!
テスト期間は夜まで図書館は勉強してる人でパンパン。
カフェもパンパン。とにかくキャンパス内どこもパンパン。
私も勉強は家で全くできない人間なのは昔からわかっているので、頭の中がもう冬休みモードの私をどうにか集中させる勉強場所は無いかと、日々探してました。
このTamperというカフェはキャンパスを降りてすぐそこにあります。
朝の7時から夕方の15時までという夜型には全く向いていないところですが、早起きして勉強したい日はこのカフェに行くって決めたら制限時間が自然と付いてくるので早起きに助かります。
クラフトビールも飲めるのがポイント。
このTATTEというカフェは、ボストンそこらじゅうにあります。
ニューヨークに店舗は無かったので、「ボストンのカフェと言ったらココ!」って感じの場所です。
なんと言ってもスイーツが豊富!
どっちのカフェもコーヒーが美味しくて、
雰囲気も良くて、充電もできて、Wi-Fiもサクサクで、長居できる。
日本って、こういう場所本当少ないと思うんです。
たしかに、カフェ=コーヒーを提供する場所、気兼ねなくおしゃべりする場所
っていうのは間違ってないし、
特にコーヒーにこだわったりしているお店が、パソコンを開いて長時間仕事されたりすると嫌な気持ちなるかもしれません。
日本のカフェでWi-Fiを提供しているのは、スタバかタリーズかドトールと言った、有名チェーン店だけではないでしょうか。
高校時代の駅前のサイゼでは、「勉強のための入店はお断りします」と全席に書いてあったこともあります。
日本人は勉強=家、自分の部屋
とされてきましたが、
家=家族と過ごす場所
であるアメリカにとって家で勉強する習慣は日本よりも無いだろうし、
先日ルームメイトの家にお泊まりに行ったときは彼女の部屋に勉強机なんてありませんでした。
そう考えると、アメリカ人学生が何故、実家から通えない距離でもないのにキャンパス内の寮で過ごすのか、平日は寮で過ごして土日は帰る人が多いのか、
その理由と関係してるのではないかと思います。
そんな素敵なカフェが揃いに揃ったボストンで勉強できる環境を思う存分楽しみたいと思います。
ではまた来月!冬休みカモンヌ!!!
ニューヨーク行ってきた✌︎