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《ボストン留学》 「“ALL” is up to you」

こんにちはー! 初めまして。

僭越ながら、金大留学ブログ、トップバッターをつとめさせて頂きます。

金沢大学国際学類米英コース3年の、カノリです!

私は現在、金大の派遣留学生として、タフツ大学(Tufts University) という、アメリカ🇺🇸のボストンにある大学に通っています。(まあ実際のところMedford市なんですが電車15分でボストンなのでもうボストンって言わせてください)

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キャンパス内の広場の写真です。少し丘の上に位置する大学で、広々とした、緑もいっぱいあって、金大と少し雰囲気が似て…無いです。緑の種類が全然違うわ。

今の季節が一番天気も良くて、これから来る極寒が全く想像できないほど過ごしやすい毎日です。外の木影で勉強するの、最高なんですよ。図書館の屋上からはボストンが一望できます、今度過去一の写真撮ってくるので楽しみにしててください笑

土日にはボストンまで少し出てショッピング。まあここまでは、理想の留学生活ですよね。

ところで私の専攻は何かと言いますと、そう、 “no major”です!ここで決まった専攻は無くて、理系科目文系科目、大学院、ボストン大学の授業まで、なーんでも取れます。そこで私が新しく始めたのは、心理学、社会学、子供の発達学。この中から興味のある授業だけを抜き取ってなんとも欲張りな時間割が出来上がりました!専攻を1つに絞らなきゃ、って思ったりしたんですけど、こんなに面白そうな授業がたくさんあるんですからね、そんなの無理でしたね。

取ってる授業をひとつひとつ紹介したいところですが…やめときます笑

それにしても、こんなワクワクする授業だけ取ったら毎日楽しみで楽しみで仕方ないですよね!?…そんなわけ。

もう予習の量がハンパじゃないです。毎週100ページ以上は授業前のリーディング、さらに4つのうち2つのクラスで2週目にしてそれぞれ5枚以上のエッセイが課されました。もうこれには驚きと軽くパニック。金大じゃテスト週間に2枚程度のレポートが課されるくらいだったので、必死で計画をたてて、なんとかやり終えました。容赦ない、という感想でした。

まあそんなこんなで理想の留学生活と試練的な部分を交互に取り入れて、ちょうど2日前に留学生活1ヶ月記念日を迎えました。

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長々とまた浅い文章を書いてしまいました…ブログ初心者です。笑


今日トップバッターとして私なりに決めた内容は、そう、

このブログの自己紹介文に書いてある、”All” is up to you についてです。

「”All” is up to you 金沢大学生が一歩を踏み出して留学へ!金大留学生のリアルライフを世界中からお届けします」

いやー、決まってますね〜なかなか。ちなみにこのフレーズはブログを立ち上げた私含め前北(🇬🇧)・西田(🇮🇪)・宮川(🇲🇾)の四人で考えたものです。ホームページの背景画像もブログに参加するみんなから写真を集めて作り上げたこだわりものです。それにしても参加しているほとんどのみんながまだ留学先に着いて1ヶ月経ってるか経ってないかなのに、すでに楽しそうな写真ばかりですよね。なんの不安も感じさせないような、充実しまくりな写真ばかりで、見てるのが本当に楽しいです。


ところで私は、「留学」というものを中学2年生の、高校調べを始める頃から夢に見ていました。小学校の頃に6年間アメリカのジョージア州で暮らしていたこともあり、海外への不安などは無いほうでした。

「なんだ、住んでたんじゃん、ペラペラじゃん。」そう思いましたね、そこのあなた。

言語とは、使わないと忘れるものです。高校では英会話に通い、英検、TOEIC、TOEFL、IELTS、GTEC、の対策を続け、「派遣留学を目指して」金大の推薦に合格することができました。そして最終ゴールのIELTS7.0を出し、現在に至ります。

時の流れとは一瞬ですね、たくさんの苦労もあったけれど、今こうして留学している自分が不思議で、1年、たったの1年、無駄にするのが何よりの恐怖すぎて、このままでいいのか?という気持ちに毎日なります。

そこで私がこの留学において決めたあるひとつの目標は「迷ったらやる」

買い物するときは迷ったら買うのでそれと同じ感覚で行きたいと思います。

今やらないと、今後一生できない。大学生の私たちにはそんな選択肢が与えられる環境に最もあると思います。もし今後、今目の前にあるものができないんだとしたら、そんなのやるしかないですよね。留学もその1つです。今後社会に出たら、自分を最優先にできなくなることが増えるはずです。そう考えると、「今」がどれだけ大切な一瞬なのか、この1年間がどれだけ自分の人生の中でかけがえのないものなのか、実感します。

だから、”All” is up to you なんです。自分の今の瞬間をどれだけ自分のためになるものにするのか、自分たち次第なんです。

そんな私たちは、自ら新しい土地へ飛び込んで「留学」にチャレンジすることに決めました。この約50人のみんながどんな選択をして、どんなことにチャレンジしていくのか、きっと面白い内容で溢れるはずです。ぜひ、定期的に覗いてみてください。


だいぶ長くなってしまいました。次からはもう少し私の生活を紹介できたらなと思います。

では、また!

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