![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/18566898/rectangle_large_type_2_de1a2ea6257d1b736dbab1c1ccdbbd26.png?width=1200)
ドイツで働いてみると??
Liebe zusammen, vielen Dank dass ihr meine Artikel lesen werdet. Ich versuche klar und kurz zu schreiben zum euch, nicht langweilig zu fühlen.
ってなことでこんにちは、あゆうです!
あ、上の写真は自分が務めている部署が支援物資を無事にタジキスタンに送ることができ、喜ぶ子供の写真です。(詳しくは自分の1回目のブログを見てください。)
今回は「ドイツで働いてみると??」というテーマで書いていきます。ここでは
・ドイツの働き方とは?
・残り、2ヶ月の中で感じたこと
を記していきます!
まず、ドイツの働き方について簡単に説明します。分かりやすく日本とも比べてみてみます。(OECDは経済協力開発機構です。)
ドイツ🇩🇪🍺
・基本、8時間労働(OECDの中で最も少ない)
→労働時間に上限を設ける
※10時間までなら延長可能、しかし例外はない
・厳格な法律
・有給休暇の充実(OECDの中で最も多い→一番多く休んでいる笑)
一方の日本🇯🇵
・ドイツより年間で350時間長い(OECDでは5番目)、ブラック企業という言葉があるように残業がある
→残業時間に上限を設ける
・法律の形骸化
・有給休暇は継続任務年数により増える。
どうですか?同じ経済大国という外面を持ちながらも、ここまで働き方に違いがあるんです。では、実際働いてみてどう思ったか、半年が過ぎた心境を書いてみます。
前置きとして1回目のブログの際、目的が統一していて目立つ役職以外にも裏方でサポートする組織もある、ことを綴りました。これを学べたことはすごく大きいことでした。ここから本題です。
今自分の部署はみんなが仕事を通して生計を立てている人たちです。その中でインターンシップという形で仕事のノウハウを学んでいます。何を感じたか結論から言うと、彼らは、効率よく時間を分けながら行うのだと実感しています。前述したようにドイツは例外なく8時間勤務です。彼らは集中して仕事、小休憩、また仕事、休憩を挟みながら働いています。なんだ、普通じゃんと思いますが、それは日本の仕事のやり方の常識から推測できる感覚です。早い期間で無理してでも終わらすよりも、時間をかけて確実に遂行するのが彼らのスタンスなのだと実感しました。例えると、スポーツカーの日本に対し、乗用車のドイツだと思いました。
まだまだ、知らないことが多いので、有意義になるようしっかりとコミュニケーションをとって、ドイツの仕事の流儀を肌で感じていきます。半年後、数ヶ月後(?)、各国で留学している(し終わった)、あるいは日本で勉学に勤しみ成長しているみんなと対話することがとても楽しみです!
自分がインターンシップしている組織も載せておきます。興味ある方は是非読んでくれると幸いです。
https://friedensdorf.de/2017/06/07/ドイツ国際平和村の日本語版ホームページ/