【近大リーダーズ】こーば見学 #水野製作所編
水野製作所の印象
とてもフランクな職場で、活気があって和気藹々としていました。社員の方々も仲良くしていて、メリハリがしっかりつけられていました。
一般の人が想像するような町工場とは違い、きれいに整備などがされており、また、オークマ工塗さんなどの会社とも協力をしていて、フレンドリーな会社なんだろうと感じました。
水野製作所の経歴
ブランク加工(切断・曲げ)、溶接、バフ研磨の加工をしていて、協力工場との各種塗装、シルク印刷、各種メッキの表面処理、組立などの生産を行っているらしく、幅広い分野を行っていると感じました。他の会社とも協力をしているので信頼関係がしっかりと築き上げられているんだろうと思いました。
一昨年からこーばに参加し始めていて、今年で三回目の参加だそうです。一昨年や昨年では、実際に加工している場面を見学したり、「こーばへ行こう」の開催地である東大阪市のマスコットキャラクター「トライくん」を金属で組み立てる体験や、大阪芸術大学と水野製作所さんが協力して作ったキーホールダーの販売を行ったり、キャンプ用品のロケットストーブを使い、バーベキューをして楽しむといったことをしたそうです。また、事前予約制ではありますが、オリジナルネーム入りのロケットストーブの部品作りをしたそうです。
前回のこーばでは、約100名の方が来ており、子供にとっても面白くわかりやすい内容だったので、子連れの方が多い印象だったそうです。
水野製作所の今年のこーばでしたいこと
今年もバーベキューをすることを予定しているそうです。また、ワークショップで物販を行ったりなども想定しているそうです。
新しいことをするにしても少ない人手で会社をまわしているので、機械などの体験をすることは従業員の数にも限界があり、接客する人の母数を増やすということは人数的に難しいということで、道案内をするなどの人手が欲しいそうです。
前回の内容だけでも充分に人数が確保できていますが、その他の企業と協力して新たなコンテンツを作っていきたいとおっしゃっていました。近大リーダーズでも新しいアイデアを考えて、水野製作所さんのお手伝いができるように頑張ります!