【近大リーダーズ】こーば見学#繁原製作所編
説明会にて
繁原製作所さんに着くと、その工場の大きさに驚かされました。先生に出してもらった大きな車を止めても、あと8台は停めることができる駐車場の大きさでした。そして会議室に案内されて、そこで繁原製作所さんが一体どういうことしてるのか説明を受けました。
しかし、高校生には難しい内容だったので、ポカンとしてる組と興味津々な組の2組に分かれてしまいました。それも無理もなくて、繁原製作所さんは車のギアなど部品を作っている会社で、説明も専門的な言葉が多くて理解するだけでも大変でし
世界一の企業
繁原製作所さんは他の会社さんと違い、部品を大量生産するというか、部品1個から依頼を受け、それを精密に作るという会社です。なので、よく車の有名企業からテストで作るために、注文を受けていて、こんな企業がこんな身近にあることに、自分はまだまだだなと感じました。繁原製作所さんはそんなことやっているのは世界中探しても少なく、自社が世界一だと誇っていました。
工場にもお邪魔させていただいたのですが社員、一人一人が職人でした。また、カーレースにもよく出ていて、多くの賞をとっているためその積極的な姿勢も、世界一の理由であると感じました。
意外な悩み
そんな文句が言いようのない完璧な会社ですが、実は意外な悩みがあって、今回こーばへ行こうに応募したのです。それはご家族にもっと私たちの仕事がいかにすごいか知って欲しいというものでした。世界一の企業で、働いているのに家族に知られなくて、悶々としているのが繁原製作所さんで、なんてカワイイ悩みなんだろうと思いました。
まとめ
今回取材させていただいたのは間違いなく、一人一人が職人の世界一の技術を持っている企業です。そして家族にもっと仕事を知って欲しいというカワイイ悩みも持ち合わせてる企業でもあります。難解な車の部品を扱うのは難しいので、できることはないと思っていたんですが、こんなカワイイ悩みのお手伝いさせていていただきたいです。