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男性が車道側を歩くのは、お子様ランチの旗と同じくらい小さくて大きい存在

男性が車道側を歩く行動について、モテテクとか脈アリ行動とか、マナーとか、当たり前だとか、人それぞれ価値観があるだろう。今回は、めんどくさい私の個人的な考えを話せたらと思う。

男性の中には、車道側を何も言わずにスマートに代わる人もいれば、慣れてなさそうに声をかけてくれる人もいた。
そして何となく照れくさくなり、この行動について話し合うまでがセットである。そもそも女の子は気にしているのか。スマートに代わらないとダサいのか。
まあ、私は決まって気にしないけどして貰えたら嬉しくなっちゃう、なんていい女のテンプレート回答をするのだが。

しかし、本当の私は好きな人の横を歩けるなら車道側を歩くのも良いなと思ってしまう。
車が突進してきて車道側だけが死ぬなら、私が死んで好きな人を守りたい。
好きな人が泥水を被るなら、私が代わりに被りたい。
自分を犠牲にして相手に尽くすことに喜びを感じる恋愛に酔ってるタイプの人間だから。

そうは言いつつ、結局歩道側を譲って貰ったらキュンとしてしまう。それがスマートでも慣れてなくても愛おしいと思ってしまう。

別に無くてもいいけどあると嬉しい代表の「お子さまランチの旗」に匹敵する存在である。

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