バチェロレッテ3全然ちゃんと見てない奴の感想
先に言っておくとタイトルの通り全然ちゃんと見ていない。
嘘はつかない。正直である事はいい男の条件なのだ。
また見ていないにも関わらずネタバレありなので、注意してほしい。
ちなみにバチェラー2,3、バチェロレッテ1はちゃんと見た。
今回のシリーズは奥さんが見てたのをちょろっと見たのと、ネットの情報から感想を書いていく。
どうなったのか
結果から言うと今回は辞退者も多く、最後の二人も
「ワテ遊び人ですねん」という、相手を遠ざけたくないのであれば何の得もないカミングアウトをした医者の坂口さん
「まだ好きにはなってません」という物理学者の櫛田さん
の二人が残り、一応一人は選んだものの付き合わなかったという異例の回だったらしい。
なぜなのか
世の中ではハイスペじゃない!とか顔だ!とか言われているが、万人受けするタイプではないにせよ整ってはいたと思うし、エリートは間違いないだろう。
個人的にはウブさだと思う。
悪く言ってしまえばコミュニケーション力が原因だったと思う。
バチェラーがモテるのはわかりやすい。
イケメンだし、エリートが多いので経済力があり、そこに惹かれる女性は多いだろう。
ではバチェロレッテはハイスペである方がモテるか?
これはイエスとは言い切れないと思う。
世の中の男性諸君は結婚相手を探す際に相手の財力を気にするだろうか?
私は気にしない方が多いのではないかと思う。
男性側が医者や実業家等、財力のある男性であればなおさら気にしないのではないだろうか?
尊敬が恋愛に繋がる事もあるからエリートの方がモテる!という意見もあるだろう。しかしそれは、会社等の同じコミュニティに属している場合のみではないかと思う。
相手の領域を良く知らない場合は、何となく凄いな~と思うだけで恋愛感情につながる程ではないだろう。
では顔か?
これもある程度はあるだろうが、あくまでマッチングアプリや合コン等で興味を持たせる入り口となる(機会が増える)だけで、今回のようにしゃべる場が用意されている場合は、最終的には会話の面白さ・一緒に居て落ち着く空気感・愛嬌等のすべてを含んだコミュ力だと思う。
シーズン1の萌子さんは顔とコミュ力を併せ持っていたと思う。シーズン2の人もあんまり良く知らないが美人さんだったし、男女のコミュニケーションは今回のバチェロレッテより格段にうまかったと思う。
では今回のバチェロレッテはどうだったのか。
アフタートークやちょこちょこ見る限りでは、愛嬌なども含めて、あんまりうまく男女のやり取りをこなせる人ではないな~と。
少し幻想を抱いているのかな?という風にも感じた。
ではバチェロレッテだけが原因だったのかというと、個人的には男性陣の方にも原因があると思う。
恋愛リアリティ「ショー」なのだ。恋愛をやりに来て!といって集めているとはいえ、エンタメなのだから盛り上げるようなムーブをしないといけないと思う。
そういう意味ではシーズン1は完璧だった。ヒロインの萌子さん筆頭にローズ、スギちゃん、ハオハオ、榿澤(お前がNo.1だ)。
一人ひとりのキャラクターが光っていた。
最後に
バチェロレッテの亜樹さんには今回の事で落ち込まないでほしいと思う。
歴代のバチェラー・バチェロレッテのように色々な人にモテるとは思わないが、普通に結婚して幸せになれる人だと思う。
私達と同じ一般人の土俵に戻っただけだ。
エリートだし、英語もペラペラだし、どちらかというと海外受けの方がよさそうな顔をしていると思うので、海外でイケメン彼氏を見つけてほしい。