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ラオスひとり旅

1週間の休みでどこに行こうか?
「そうだ、ラオスに行こう」とすんなり決まった訳ではないが、メジャーなところよりもあまり訪れないところの方に魅力を感じてしまうひねくれ者なので、世界地図を広げながら、ふとラオスに目が止まった。何とも言えない冒険心をくすぐられた。

ラオスはメコン川が横断する東南アジアの国で、山岳地帯、フランス植民地時代の建築物、山岳民族の集落、仏教の僧院などで知られています。
首都: ヴィエンチャン
通貨: キープ
公用語: ラオ語
人口: 752.9万 (2022年)

Wikipedia

★1日目
19時頃ラオスのヴィエンチャン到着。
空港を出ると生暖かい風を感じ、東南アジアにきたなぁと思う。7月末で、こちらは雨季にあたるため、日本同様蒸し暑い。

早速、出発前にダウンロードしていた「Loca」という配車アプリを使ってタクシーを手配。ホテルまでは約20分、400円くらい。

チェックイン後、近くでナイトマーケットをやってるということで、歩いて行ってみた。

ナイトマーケットでは、服や雑貨などさまざまな商品が売られていた
ビアラオ
小学生くらいの子どもたちも働いて家計を支えていた

★2日目
今日は世界遺産の街ルアンパバーンに向かうが、それまで、ヴィエンチャンを散策することに。

ホテルの前。東南アジアって感じ
パトゥーサイ。1962年からの内戦の終結を象徴とする凱旋門。パリの凱旋門に似ている
カオピヤック。ラオスの国民的フード。あっさりしたもちもち麺で食べやすかった
サウナ。300円w
雄大で茶色いメコン川

そして、今回乗ってみたかった中国ラオス鉄道に乗りルアンパバーンへ。調べてみると、中国の一帯一路構想の象徴なんだとか。駅舎も異様にデカく、手荷物検査まである。今は中国・昆明〜ラオス・ヴィエンチャンまでだが、今後はバンコク、シンガポールまでの延伸を模索してるらしい。中国の影響力ハンパない。

手荷物検査の様子
駅舎は異様にデカい。ヴィエンチャンの中国語は万象?
待合スペースもデカすぎる。ここは手荷物検査を終えてプラットフォームに入る前の場所
電車到着前になると、プラットフォームに入るために大行列が
なんて読むんだろう
車内は綺麗で日本の新幹線みたい
車内販売もある

★3日目
ルアンパバーンを散策。ルアンパバーンはラオス北部にあり、ラオス屈指の観光地。何千年もの歴史があり、1975年まではラーンサーン王国の首都で、市街地全体が世界遺産となっている。「東南アジア最後の秘境」とも言われているらしい。

メコン川を望みながらのモーニング。川の色はカフェオレ並みに茶色い
モーニングマーケット
これ食べて大丈夫なんかな?
すしざんまい?
カオソーイの人気店へ。ひき肉とピリ辛のスープが美味い、麺はもちもちしたきしめんみたいだった
秘境感溢れるクアンシーの滝。市街地から乗り合いタクシーで小一時間くらいで行くことができる
プーシーの丘から街を見渡す
ビアラオダーク(黒ビール)
翌朝5時起きで托鉢に参加
トゥクトゥクで空港へ
ラオスの通過はキープ。1キープ=0.007円くらい

それでは!

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