ダニングクルーガー効果?

最初の女装というのは大体は…うん…

ウィッグを被り、カラコンをつけてベースメイクしただけ。
まぁ…所謂カツラ被っただけの男ですね。はい。
ダニングクルーガー効果と似たような感じでこんな見た目でも自己認知というのは狂ってしまうのです…
鏡見て真っ先に
「俺、ちょっと可愛いくない…?」
と思ってしまう。

その頭の中の言葉に続いて
「初心者にしては」「女装の中では」って言い訳を作りながら謎の自信を持ってしまう…
多分人間なら誰でもどんな分野でも始めたてはそうだと思う。

まぁ、現実はそう甘くもないけど…
でも個人的にはこれは通過儀礼でありなにより肝心なのが

ここから自分より遥か格上の人に出会い、てんこ盛りの恥をかいたり、失敗してからが本番


なんじゃないかと思っている。
ここで大多数の人は大体努力するんですけどね。
まぁ言い訳並べたりする人種はここら辺で「自分には才能がないから」とか並べたりもするし、現実逃避で自分に酔い続ける人もいる。

そもそも男に生まれた時点で、女の子を装う事に関する才能なんてものは女の子よりは無いのにね!!

まぁ個人的な思想マシマシの文章を並べたわけなんですけど…
話を戻すと、僕の場合は運良く出会えたわけなんですわ。

声も女の子、体格も女の子、しかも可愛い!!

ってまさに男の娘という言葉が相応しい子に…!!
正直、根拠のない自信どころか可愛い子にお近付きになりたいとか、僅かに残っていた下心のような類のものはなにもかも消え去り…残った気持ちは

この子と並んで歩いても恥をかかないくらいに可愛くなるしかない

という気持ちでした。
クソオスチンパンジーだから負けず嫌いなのです。

嗚呼、今思い返せばここで撃沈してたらまぁ何も得られなかったんだろうな…という気分です。
そうして可愛くなるぞ!!!!から始まった行動が色んな縁を呼んだりラジバンダリ…

そういえば、発展場にいる女装の人達って所謂可愛さを諦めた側として見做されて軽蔑される傾向があるらしいです。

あとなんかその人達は女装も区分してて、下着女装とか首下女装とかもあるらしいです。

下着とかまでくるとよくわからんけど…
とりあえず、混乱を招く恐れがあるためこの記事の中では書いて字の如く
"女を装う"っつーことでメイクやらなんやら全てちゃんとこなそうとする事を女装とします。

(まず首下やら下着だけとか会った事ないしな…)

下着女装ってまず女装なのか?!?!

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