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[旅行の感想]タイと日本の漸近線

筆者が最も充実を感じる瞬間は、新たな発見をしたときである。

旅行、ゲーム、読書やYouTube…
筆者が楽しいと思える瞬間は、いつだって新しい何かを発見したときだ。
筆者はnoteでの投稿を、発見を発信する場として活用している。
例に漏れず、この記事もその一つだ。

旅行で感じたこと

  3月に卒業旅行でタイに行ったけど、旅行の過程で新たな気付きがたくさんあった。それは、タイと日本はけっこう似ているということだ。

タイと日本の共通点

  タイ人の気質は日本人に似ていると感じた。どこかシャイで、誠実な印象を受ける。歴史的にも他国から植民地支配を受けたことが無く、そこも日本と共通だ。ゆえに、タイも日本も独自の言語(タイはタイ語)が存在し、英語は得意でない人が多い。


タイと日本はお互いに類似していく…?

   タイは観光名所がたくさんあり、観光立国の雰囲気を感じる。一方で製造業は伸びしろで、世界各国のメーカー(特に中国)がこぞってタイに投資している。  逆に日本は円安の影響もあり、観光客が増えている。成熟している製造業と並行して、これから観光にも力を入れていくことだろう。


まとめると、タイは観光業という強みを維持しつつ、製造業に力を入れる。日本は製造業という強みを維持しつつ、観光業に力を入れる。そして、両国はお互い漸近していく。そんな気がする。


とはいえ筆者は経済に詳しいわけでも先見の明に自信があるわけでもないので、実際のところはよくわからない。ただ、両国はお互いに学び合えるところがたくさんあるような気がしてならないのである。どうなんだろうか。


現時点で、タイと日本はどう似ているのか。そして、タイと日本はどこへ行くのか。 そんなことを考えるようになったのは、まさしく旅行のおかげだ。誘ってくれた友人に感謝である。


おまけ : タイはとにかくコスパがいい

東南アジアの旅行は、ぶっちゃけかなりコスパがいい。なんと、1週間のタイ旅行で、かかった金額は10万円ちょっとだった。飛行機が往復五万円程度なので、タイで使ったお金は実質五万円ちょっとだ。3月は飛行機代が高い月なので、タイミングを選べば実際の総額はもっと安くなるかもしれない。お金がない学生には、ぜひ東南アジアの旅行をオススメする。


旅行は楽しい

  旅行目的で海外に行ったのは初めてだったけど、新たな気付きや発見がたくさんあった。とりあえず貯金して、また時間を作って海外に行ければと思う。


タイ、最高!また行きます!
以上。

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