#ビジネスマン
コンニチハ!
マサジイです
私は60歳を過ぎました
今は会社のサポート側の仕事を
していますが
それなりの立場で働かして頂いてます
ありがたいことです。
会社には本当に感謝です
"そんな私の若かりし営業マン時代の話"
15〜16歳年上の上司と
居酒屋へ飲みにいき、
そこそこ飲んで食べて話をして、
その後、久方ぶりに
二次会のクラブへ連れていって頂きました
(高級でもありませんが接待にも使うお店でした)
まだまだ酔ってはいませんよ(´ω`)
店の扉を開けたら、
すぐに綺麗なホステスさんが
「♥いらっしゃぁーい(^o^)」
上司が先に入り、
持っていた革のセカンドバッグを
(当時持っている男性はいましたよ)
ホステスさんに預け
その後
私も持っていた革のセカンドバッグを預け
奥のソファーへ案内され、座ります
「フゥ~〜」
水割りとチャーム(おつまみあられ、チョコ)
を出され、
飲みながら、お喋りしながら、、
時間が過ぎます
ほろ酔い気分になったところで
、、、終電まで時間はありますが
上司
「そろそろ帰るぞぉー」
店を出るところで、
ホステスさんが
預けていたセカンドバッグを
ロッカーからとりだし
上司に渡そうとした瞬間!
上司がなにか叫びだした、?
「このバックは俺のじゃねえーー
こいつのだあー(私のです)」
、、渡しまちがえただけなのにねえ(-.-;)
そして上司が、、
「なんだよー、こいつのバックを
ロッカーの上の棚に置いてぇよぉ
俺のバックは下の棚かよぉー」
(・・;) ホステスさんもママも、私も
「、、、。」(無言)
上司
「こいつのバックのほうが
そりゃ高いかもしれんけどなぁー
なんだよー」(~_~メ)
上司の言う通り、
お店の方々が見立てる通り、、
確かに私のセカンドバッグのほうが
高そうです
私は お洒落には無頓着な男でしたが
営業マンなら何か一つ、
ちょっと立派なものを身につける年齢かな
ということで、
家内が奮発して、
丁度
ヴィトン(タイガ)のセカンドバッグを
買って貰ったばかりでした
あくまでも庶民であり
生活、性格も普通、
マンションのローンもあり無理は禁物
でも30代半ば
家庭も持ち
そろそろ、しっかりしないといけない
そんな年齢ですが、
会社ではまだ 若手の部類
当時の立場と
ブランドバッグの
不釣り合いとでもいうのでしょうか
考え過ぎたらいけません、、
、、いや私が悪いのではない(-.-;)
お店の方々が間違えたのだ(^^)
その後はよく覚えてませんが
まあまあ、、(^o^)
という感じで
ほろ酔いで帰ったようです
(上司と何を喋ったのか、
特に揉めた訳でもなかったかと)
(゜゜)
今振り返ってみて検証してみると
お店の方々は何をもって
お客の格付けをしているのだろうと
上司の馴染みの店でもあったはず(゜o゜;
明らかに上司の方が見た目も年上(・∀・)
(私は当時も今も、見た目は相当若く見られることが多いので)
上司のバックを預かったホステスさんが
私達を知らなかったにしても、
上司のバックを
最下段の棚に置かなくてもいいはず
(・∀・)
部下の私のバックを最上段に置かなくても
いいはず
(-_-)
やはり 革バックのブランドを見て
置き場所を決めていたからこその
店のルール、、??
いやー
そのホステスさんの
単なる間違いなんだろうと思いたい
今から30年ほど前の話で
当時はバブル崩壊の最中、、
決してブランドバッグを持つことは
普通であった時代。。。
そして今
そのセカンドバッグは
かなり前に
リサイクルショップで買い取られ
その後買った
色違いのヴィトンのセカンドバッグを
持ってはいますが、
使うことは稀です
(今の時代、セカンドバッグは
成金オヤジしか持ってない)
私は、人を見た目や持ち物で
価値を判断するものではないと考える
ただ夜の社交の場では
ビジネスマンもお洒落は必要
ちゃんとしたスーツ、シャツ、靴
(ブランド物ではなくても
シワも少なく小綺麗であればいい)
腕時計などもホステスさんは見てますよ
ここから話はちょっとズレますが
(・∀・)
今の若い世代、オヤジ達もですが
スーツを着てのリュックサックは合わない
お洒落じゃない
(親父世代のスーツ+リュックは
本当に格好悪い)
電車の中では邪魔
手で持とう
アンバランスなスタイルはやめましょう
姿勢が悪くなる
スマホ首になる
いつか
どこかで
身体がおかしくなりますよ
ビジネスマンは
ちゃんとしたビジネスバッグを
持ちましょう
リュックで
あの店に入店したら
そのリュックはどこに置かれるだろう
まぁーお任せします(´ω`)
ビジネススタイル
自己判断です
そーいえば
分かりました!(゜o゜;
当時の上司の言葉使い
「こいつのバック、」
「こいつのが、」
現代ではまさにNGワード(゜o゜;
パワハラワードじゃないかぁ(゜o゜;
あの時
あのクラブでは
その人自身を格があるかないか
見てたんだな(^^)
あの時
上司がヴィトンのセカンドバッグを
持っていても
ロッカーの下の棚に置かれてましたな
(・∀・)
30年を経て
ようやく腑に落ちました(^^)
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