突然蘇った怒り
みなさん、おはようございます。
kindle作家のTAKAYUKIでございます☆彡
たまーに、ごくたまーに、僕が小中学校時代の担任の先生たちを思い出すことがある。別に恨んでもないし感謝もしていない。だけど、なぜかごくたまーに、思い出されるのです。
「3、4年生の担任だった後藤先生は最高だったけど、5、6年生の長嶋先生は苦手だったな。中2の渡辺先生なんか〇✕△■※&#>$@………」
やはり恨みが残っているのでしょうか。最後は支離滅裂な感想を申し上げてしまいました。ここにお詫び申し上げます。アーメン!
今思えば素直な生徒は素直な評価をされたし、僕のように常に不貞腐れている生徒は評価に波があった。僕はそれを個性だと思っていたけど、担任の先生たちはそうは思っていなかったようだ。
小学生の頃はまだ良かった。まだ子供だったから、ある程度の自由が認められたいた。だけど、中学生になると急に自由を奪われた。
男子は全員坊主頭。女子もスカートの長さの規定があり、廊下は走るな、機敏に行動しろ、大きな声で歌え、校長先生に敬意を示せなど、様々なことを強制させられた。
生徒全員を同じ目線にしようと先生方は画策し、様々な言葉を操り生徒たちを洗脳した。抵抗を続ける生徒に対し、大の大人であり聖職者であるはずの先生方が一変、険しい表情で罵声を浴びながら拳まで飛んできた。それでも僕は抵抗を続け、個性を重んじて卒業するまで一度たりとも従わなかった。
素直になったら、その時点で負けてしまう気がしたから。その辺にいる単なる公務員の大人の言う事に従っているだけで、この先本当に幸せな人生を歩めるのか、結婚できるのか、大金持ちになれるのかと、常に僕は疑い続けたのです。
だからと言って、僕はヤンキーではなかったし、クラスのみんなをたぶらかして先生方に反抗・抵抗を促したこともない。あくまで自分一人で挑み続けただけですので、どうかご安心ください。えへへッ…。
時代は流れて2024年。現在の小中学校はどんな感じなのだろうか。厳しい言葉も拳も使えない先生方は、少しは成長したのだろうか。あの頃の反省を活かして………。
僕がいま中学生なら、最低限の出席日数分だけ登校し、登校しない日は部屋で好きなことに没頭すると思う。
だって、スマートフォン1台で稼げる時代になったのです。もう何でもかんでも集団で学び行動する時代は終焉したのです。もうこれ以上、サラリーマンやOLを輩出する為の残念な教育時代は、確実に終焉したのです!
その授業、本当に必要ですか? 将来の役に立ちますか?
以上、中年メタボ男性の『過去を悔やむ会』でござました。
本日も最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。
健やかな子供であれば、もうそれだけで十分幸せなのです。
【了】
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