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不幸貯金が貯まっていく!

みなさん、おはようございます。
kindle作家のTAKAYUKIでございます☆彡

先月だったと思う。某牛丼チェーン店にて牛丼を食べていたところ、店員さんが真っ青な顔をして、「す、すいません。玉ねぎを入れるのを忘れてしまいました」と言われ、半ば強引に丼を持っていかれてしまった。まさかの玉ねぎ無し牛丼。僕は途方に暮れると同時に、「あ、僕って、なめられているんだ」って思った。

昨日、某お弁当屋チェーン店にてタルタルのり弁当を購入。スキップ交じりで事務所に戻り、お弁当の蓋をOpenしたところ、タルタルソースがかかってなかった。

嘘でしょ? タルタルのり弁当ですョ? タルタルソースが大好きだから購入したのに、そのメインを忘れる? この時、僕は「あ、僕って、完全になめられているよネ」って再確認した。

2回連続の不幸が続いた。これで僕がキレたかというと、キレなかった。

「まあ致し方ない。こんな日もあるさ。明日があるさ。いただきますぅ」

これで不幸貯金が『2』貯まったことになる。僕の経験上ではこの不幸貯金が『5』に達すると、良きことが起こるのです。まあ気づかない時もありますけどネ。

そうなんです。全てはバランスなのです。勝ち逃げ、負け続きなんてことはこの世にないのです。全てプラマイゼロになるように見えない法則が働いているのですョ。

「えッ…その思想危ないワ。どこの宗教を重んじてらっしゃるのかしら?」

なんて事を通りすがりのマダムから言われたけど、僕はスルーした。だって僕は宗教なんて重んじてないもん。綺麗なお姉さんに誘導された挙句、壺なんて買わないもん。蛸!

だからと言って「当たり屋」みたいに自ら不幸を探しては本末転倒。普通に生活をしている中でイレギュラーが発生する。それが自分にとって確かにハンディキャップになるイレギュラーであれば、おめでとうございます。不幸貯金『1』をGetです!

ここで大事なのが『キレない』ことです。キレてしまってはせっかくの不幸貯金が無くなってしまいます。それどころかキレた結果、こちらが悪者扱いされてしまえば、それこそマジでガチの不幸となってしまうのです。

そんな時は自分を俯瞰して見るのです。自分がアラブの石油王になったつもりで対峙するのです。

「まあ良い。誰にでも失敗はある。大事なのはそのあと君が何をするかだ」
なんて哲学的なことを言えば、相手は「嗚呼…なんて素晴らしい方なんだ。こんな自分にこんな言葉をかけてくれるなんて。うれぴー。すぐ作り直します」ってなるのです。

誰にだってミスはある。そのミスを怒る時間があるのであれば、誰かの為に行動する方がよっぽど健全なのです。


以上、場末のkindle作家がおくる『不幸貯金』についてでした。


本日も最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。


これより健康診断に行って参ります。マジでガチでバリウム検査嫌い!




【了】


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